GW期間中のチリ太郎、私の予想を大きく下回るような低パフォーマンスで、全く勉強がはかどりませんでした。
普段の勉強(Z会算数等)に加え、NNの復習を中心に取り組もうと声掛けしていたのですが、授業3回分の復習が手つかずになっていたところ、第1回の算数の一部に着手できただけで、問題のある社会や国語などはページを開くこともできませんでした。
先送りしたところで、どこかでまとまった時間が手に入るわけでもなく、親としても焦る気持ちがあります。
しかも、勉強しない割にゲームは認められている時間しっかりやろうとします。
少し叱ってでも勉強させるべきかと思いましたが、思いとどまりました。
「他の子に比べてチリ太郎はまだまだ勉強時間が少ないのだから、こういう時こそ気合を入れて頑張ろう!」
という言葉を飲み込みました。
確かに、客観的な比較ではそれが正論であるかもしれませんが、子供は論理で動くわけではありません。
チリ太郎にやる気がみなぎっているならまだしも、どうもそうは見えないのですね。
「何となく疲れているように見える」
「何となく気分が乗っていないように見える」
気のせいかもしれませんが、そんな風に見えるのです。
もしその見立てが合っているのだとすれば、ここで発破をかけるのは無理をさせていることになります。それだけは避けたいです。
しかし…、どうすかなぁ…。
5月16日にはNNの授業(第4回)があり、また授業1回分の復習が増えます。そして、その次の日曜日(5/23)には第2回の志望校別NNオープン模試があり、本来ならこのあたりを目標に復習は全部終えたかったところ、それは現実的に難しくなってきました。
頑張って時間を作り出すか、潔く何かを諦めるか…。
判断のしどころですね。