チリ太郎の学校で冬休み明けに実力テストが行われました。
1年生については、夏休み明けにこうしたテストは行われなかったのですが、さすがにもうお客様扱いも終わりなのでしょうね。
冬休み自体はそれほど長い休みではないのですが、期末テスト後の休みから1日だけ終業式を挟む形で冬休みに入っていますので、3週間ぐらいは休んでいる計算になります。
休み期間中、緩みきった生活を送っていたチリ太郎にとって、実力テストはよい刺激になります。(そもそも、緩み切る前の歯止めになってほしいところですが)
ちなみに、チリ太郎の期末テストの結果は大いに「問題あり」でした。
これまでの成績は概ね中位に位置していたチリ太郎。
2学期の個別面談では「勉強の方は言うことありません」と言われたチリ太郎。
しかし、今回ばかりは怠けていた報いを相応に受けました。
国語A
地理・歴史
公民
などでかなり悪い点を持って帰ってきたのです。
もう、赤点か赤点すれすれなのかという点数です。
一方、できなかったと言っていた数学の方は悪くなく、唯一家庭学習をしていた英語はそれなりに良い点を取れていました。
でも、今回は良い教科が霞んでしまうほど悪い教科があったという印象です。
多くのお子さんでそういう傾向があると思いますが、チリ太郎はどうも教科ごとに自分なりの基準を持っていて、苦手教科について「まあ、仕方ないや」と思っているフシがあります。
そうした教科はそもそも学習自体を避けているので、テストで全く良い点は取れません。
こんなにわかりやすい結果だったのだから、気づいてくれるとよいのですけどね。
素で臨むのではダメな教科があるのです。
そういう教科では、相応に努力した人が報われるのです。
今回の実力テストも、結局期末と同じような臨み方をしていました。
多分、教科ごとの成績の傾向は変わらない結果となるのではないかと思っています。
中学1年のこの時点で焦る必要は無いと思っていますが、学校側の対応も徐々に変わってきているのですから、チリ太郎も何か気づきを得て欲しいなと思います。
まあ、親の立場では待つしかないのですけどね。