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夏休み中

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チリ太郎の学校は正式に夏休みに入っています。

夏休みには宿泊を伴う校外学習や、部活動の合宿などが予定されている学校が多いと思います。
5月・6月の頃には新型コロナの感染状況も落ち着いていたため、こうした活動もなるべく実施(又は再開)できる方向で各学校が調整していたと思います。しかし、ここにきての感染急拡大!

公立・私立関係なく、学校関係者は頭を抱えていることでしょう。

こうなってみると、特別活動の大切さが身に染みますね。
最初の頃は、

「この学年は運動会ができなかった」
「この学年は修学旅行や卒業式もできていない」
→「かわいそうだ」

程度の印象だったのですが、
特別活動の実施が不安定な状況が続くと、

「学校活動における特別活動の意義」

みたいなことを真剣に考えさせられます。

学校というのは校内で行う授業だけではないのですよね。

ですので、学校関係者の方はそうしたコロナの影響を受けて縮小・見合わせとなっている活動をなんとか復活させようと努力されておられるのですが、私が見る限り、教育現場の判断を慎重にさせるのが

「1度でもクラスターを出してしまったら、その後の活動が全部アウトになってしまうぞ」

というプレッシャーですね。

どうなのでしょう。
政府も、感染者の増加のみを理由に行動制限をかける方針は改めたようですので、そろそろ余計なプレッシャーを取り除いて、

「取るべき対策をとったら、結果(感染した、しなかった)の責任追及はしない」
「感染に対する対応は各自(各家庭)が責任をもって実施」

ということでよいのではないでしょうか。

もちろん、これは教育分野に限った話ではなく、各分野で同じことが言えると思います。

新型コロナウィルスについてはまだまだ未知の部分が多く、今下す判断について結果が出るのはもっと先になります。
そして、その判断が正しかったのかを合理的に検証できるようになるのは数年先でしょう。

科学が発達する現代においても、結構時間がかかるものですね。

さて、話は変わりまして、チリ太郎が夏休みに入っているということは、1学期の成績が出ているということです。

あまり詳しくは見ていないのですが、チリ太郎の期末テストの結果は

「中の下」と総括した中間テストから「少しだけ挽回した」

という感じでした。

苦戦していた英語は、期末テストの結果だけ見ると、中の上ぐらいに躍進していました。(それでも凡人の域ですが)

成績が上がった要因は、学校から出される地味な課題にコツコツ取り組んだことだと思っています。
チリ太郎のクラスの英語の課題は、「書かせる系」の課題が多いのですが、書くというのは時間がかかりますし、あまり面白くありません。
でも、我々が母国語(日本語)を習得する段階で、

青:「書かなくても日本語が上達したなんてことあった? むしろ、圧倒的に話して書いているはずだよね。」

と言ってチリ太郎を励ましました。

語学に関しては、ペースとかコツみたいなものを掴むまでは、愚直に進むことを嫌ってはいけないと思います。

その他の教科で見えた傾向としては、

「公民」や「地歴」は振るわないなぁ。
「理科系」は悪くないみたい。

という小学校の頃と同じもの。

まだ一喜一憂するような段階ではありませんけどね。

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コメント

  1. みのすけ より:

    同感です。
    息子は濃厚接触者となったものの、当日には自宅待機期間完了の要件を満たしたのですが、自宅にまだ療養生活未完了者がいるということで(本人とはずっと隔離しておりました)、今回は参加見送りになりました。多くの生徒を管理する上で一律のルールは必要なんでしょうけども。
    誰も発熱していない状態で、参加を見送らざる得ないこの状況がとても悲しかったです(本人はとても楽しみにしておりました)。
    その後、毎日本人は元気です…

    なんとなくマイナスのイメージを持ちそうですが、子供には学校イメージを悪くしてほしくないので、ここで愚痴らせて下さい。
    先生方もきっと日々苦慮されていると思うので。
    息子は社会で生きる上で、納得いかないルールにも従わないといけない、ということを学べたでしょうかね…

    • 青ティ より:

      みのすけ様
      状況としてはとても悔しいですね。(上の学年もそうですが、何か代替イベントとか考えられませんかね)
      ルールはあるものの、状況を正しく報告しないなどの抜け道も頭をよぎるところかと思います。
      保護者として大変立派なご判断・行動をされたと思います。
      ご自身やお子さんに不利益のある状況で、実際にそのように行動することは簡単ではないと思います。(私は口だけ番長ですので)

      ご子息は理不尽でもルールを守らねばならないことを学んだとおっしゃいますが、むしろ、親の背中を見て学んだのではないでしょうか?
      私も同じようにありたいですが、そういう機会にちゃんとできるか全く自信はありません。

      正直者が報われる世の中であってほしいですね。そう信じて、みのすけ様とご子息に幸あらんことをお祈りします。

      • みのすけ より:

        お返事くださり、ありがとうございます。
        3FのFair Playの精神ですかね笑
        後ろめたいまま参加しても親も子もすっきりしないというか…悔しいですけどね。ずっと元気ですし。
        温かいお言葉、ありがたいです。
        これで良かったんだ、と今は思っております。

        お子さんは楽しんでご参加されましたか?
        息子をどこか山登りにでも連れて行ってあげようかなぁなんて考えております。

        • 青ティ より:

          みのすけ様
          山登りもいいですね。山じゃなくて、むしろ海や湖なんかの水上アクティビティなんかもいいかもしれません。
          (水辺系の校外活動は少ない気がしますので、学校活動を超えるという意味で)

          チリ太郎の帰宅後の第一声は「山登りとか結構大変だった。でも、楽しかった。」という感じでした。
          しかし、内容は大して説明してもらえずすぐにゲーム生活に突入してしまいましたので、妻がものすごく不機嫌になっています。