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重要教科の振り返り その1(数学)

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7月に入り期末試験が近づいています。
普通なら期末が終了して1学期終了をもって評価すればよいことですが、この時点でチリ太郎の英語と数学を振り返ってみたいと思います。

評価を早めにする意図は、足らない部分を再認識して夏休みの学習に生かしたいからです。

本日の記事では数学から振り返ってみたいと思います。

小学校時代のチリ太郎は算数を得意教科としていました。
一般的に、「小学校時代に算数が得意な子でも、中学の数学で躓くことがある」と言われますが、チリ太郎は問題なくやれているようです。

中間テストでは、数学Bで試験に必要なコンパスを忘れたようで悲惨な点数をとっていましたが、授業の中では「わからない」ということはないようです。(まだ中学の勉強ですからね…)

それでは問題なく順調なのかというとそうでもなく、課題はあります。
どうも、「計算が遅い」ようなのです。

そのせいで、授業中の演習などで時間が足りなくなることが頻繁にあるようです。

もともと動作にスピード感が無いチリ太郎ですが、「計算力」という面では進学校の中で見劣りするレベルなのでしょうね。
チリ太郎の学校はやはりサピックスなどで鍛えられた子が多く入学していることも関係あるかもしれません。
または、サピックスだけでなく公文などで幼少期から鍛えられてきた子もいるでしょう。

我が家の場合はそうした訓練を課すことはなく、小学校時代の算数は本人が楽しいと思う気持ちに任せてやらせてきただけに、「練度」では見劣るのも仕方のないことです。

チリ太郎も自分のウィークポイントは自覚しているのですが、私自身は学校の課題をこなす中で工夫する程度にしか対策はとらせていません。
もちろん、数学において計算の速さが武器になることはあると思いますが、私はそこを求めるあまりに思考する楽しさが損なわれてはいけないと感じています。
ですから、計算のスピードについては、

青:「まあ、計算が早ければ、テストで他の難しい問題を考える時間が少し増える程度のメリットはあるよね。」

というようにチリ太郎に伝えています。

私自身は高校時代に数学ができなかった方なので、高校の時点で数学が得意である生徒の気持ちとか、どうしたらそのようになるのかという部分はわかりません。
ですから、素人の勝手な想像ではあるのですが…

算数や数学において、「計算力」と「思考力」は車の両輪みたいなものですが、どちらが大事かと問われれば私は「思考力」を大事にしたいです。
数学はいずれ難しくなりますので、そのときに思考力が無いと闘えないと思うからです。

このあたりのことは、本当は素人判断をせずに、専門家の意見を聞いてみるのがよいのでしょうけどね。(ブログをご覧の方でどなたか理系の方がいらっしゃったらお願いします。)
もちろん、学校の先生に相談してみるのが一番よいのでしょうが、教科担当の先生に相談する機会ってあまりないですよね。チリ太郎が直接相談してくれれば解決するのですけどね。

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