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NN前期最後の様子と後期NNについて

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1週間以上前の話で恐縮ですが、NN駒東前期の最終日(7/4)、私は仕事でチリ太郎を見送ることができませんでした。

その前の週から行きのみチリ太郎一人で行ってもらっていたのですが、妻の話によると、最終日はゲーム・動画視聴用(兼緊急連絡用)タブレットを持って行かなかったそうです。

チリ太郎が「電車の中ではこれを読んでいればいいから」と社会の地理の本を持って行ったそうです。

1駅区間でもタブレットを手放さなかったチリ太郎が、どういう風の吹き回しか…。

「家を出たときからNNです」

なんて気持ちになっていたのなら、本当に素晴らしい心境の変化、素晴らしい成長です。(それが最終日ですが…。)

家に帰ったあと、チリ太郎に授業の感想を聞いてみたのですが、例によって大した情報は得られず…

青:「チリ太郎、最後のNNの授業はどうだった?」

チ:「いつもどおり普通です。」

青:「最後だからって特別なことはなかったの?」

チ:「うーん、国、社、理だったけど、それぞれ本番のようなテストをしたねぇ」

青:「出来はどうだった? 自分で成長した感じはある?」

チ:「うーん、まあまあできたとは思うけど…。」

答案を見せてもらったところ、理科以外は「まあまあできた」感じには見えませんでした
でも、国語は記述問題に取り組んだ痕があり、少しずつ前進している様子は伺えました。

後期の志望校別対策講座については、これまでも記事にしてきているように、サピックスのSSにするか、早稲アカのNNにするか決めていません。(NNの方は資格がとれたらですが、そのNNオープン模試も近づいてますね。)

チリ太郎は、NNの教室まで距離があることを気にしていましたが、家の近くにある個別指導塾では遅刻を連発しているチリ太郎が、NNでは無遅刻で通えました。
もちろん、妻や私が送迎していたからでもありますが、電車を乗り継いで行くとなると、「この電車には遅れられない」という心理が働きますので、適度な距離があることはチリ太郎にとってプラスに働いていた気がします。
それに、塾への往復時間を有効に使えれば、「無駄」ということは無いわけです。
参考書を開くもよし、割り切って動画視聴時間に使うもよしです。

また、NNの教材のつくりは、授業回ごとに冊子になっており、別冊のプリントやテスト類もあるのですが、基本的に整理がしやすくできていました。
この点は、整理が「超」苦手な妻や私にとってとてもありがたく、まだ経験していませんが、サピックスの教材よりはるかに整理しやすくできているに違いありません。

まだ夏期講習受講前なので、サピックスでの様子がわかりませんが、NN前期講習はチリ太郎を成長させてくれましたので、後期の志望校別対策講座選びにはしばらく悩むことになりそうです。

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