早い時間にブログ書いてますが、今日、チリ太郎は終業式です。学校が、卒業式と終業式を実施するよう努力してくれたみたいですね。
昨日のチリ太郎は、スタサプの講義視聴20分に確認テスト10分程度。最近は「ゼロの日をつくらないようにね」と私の口癖を真似てます。家庭学習はこの程度を継続できていればよしとします(甘いかな)。
それよりも、休校期間に出ていた宿題をちゃんとやってあるのか、確認するのを忘れてしまい、少々心配です。チリ太郎は新型コロナでお休みだった期間、ほとんど学童にお世話になっていたのですが、学校の宿題は学童にいる時間にやることにしていたので、少し本人まかせにしすぎました。
学校の宿題は、大抵の場合、子供にとっておもしろいものではありません。しかも、量が多い。私も、チリ太郎が小学校に入った時には驚いたものです、「毎日こんなに宿題あるんだ…」と。
他の方のブログを拝見していると、学校の宿題を負担に感じれおられる親御さんも多いようです。特に、中学受験のために通塾されている家庭にとっては、通塾に加えて塾の宿題もあり、学校の宿題に時間を割く余裕がないですよね。
チリ太郎の学校の宿題を見てみますと、漢字の書き取り、音読、計算ドリル、プリントといったものが中心で、私が思うに、学習というよりは、トレーニングに近い内容です。まあ、子供にとっても、見ている親にとっても、全く楽しいものではありませんよね。
しかし、子供の学力を伸ばす上で、こういうトレーニングが必要なのも確かです。試験は筆記で行われるわけですから、書く力は必要ですし、計算を早く正確にする力も大変重要です。ただ、どの分野でもそうなのですが、トレーニングというのはあまり面白くないのですよね。しかも、コツコツ継続しないと身につかない。
私は、チリ太郎の学校の宿題を見て、これはこれで必要だなとは思いましたので、決して疎かにしないよう、いつも言っています。(内申にも響きますし)
その一方で、いわゆる自主学習を似た系統のものにしてしまうと、子供が勉強嫌いになってしまう可能性があると思い、そちらの方は、あまり作業的な負担のないもの(例えば、講義動画を見る、難し目の問題を考えながら解く、知らない分野の本を読む等)にするよう、組合せに注意しています。
通塾をしていますと、そういうところも含めて塾が管理してくれますので、お任せで安心ですが、通塾なしで学習を進める場合、親が学習とトレーニングのバランスに注意しなければなりません。
さて、そろそろ朝の準備をしなければ…。そういえば、チリ太郎はこんな状況でも「あゆみ」をもらってくるのですよね。評価する先生も大変だなぁ…。いや、それより、こんな状況での評価が入試の結果に影響する新6年制の親御さんの方が大変と言えますかね…。