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準備の重要性を体感

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そういえば、誰も報告を期待していないと思いますが…

チリ太郎、そろばん4級に無事合格しました!

(シーン)

チリ太郎、11月末でそろばん塾をお休みする予定でしたが昇級試験に落ち、「泣きのもう1回」のチャンスをいただいたこと、少し前のブログ記事でお伝えしました。

その後、12月初旬の試験日。

青:「今日のそろばんの試験、どうだった?」

チ:「あのね、合格しました!」

青:「おー、すごいじゃん!」

チ:「しかも、基準点210点のところ、230点超で合格しました!」

チ:「えー、確か前回が207点だったよね。これまでの苦戦は何だったの?!」

妻:「今回、行く前に少し練習させたんだよ。」

青:「え…、そんな基本的なことで…」

妻:「この人、家では全くそろばんの練習しないじゃない。だから、『最後のチャンスぐらい練習したら』って言ったらこの結果よ。」

チ:「エヘヘ」

妻:「『エヘヘ』じゃないよ、まったく。最初からもっと真剣にやんなさいよ。」

青:「まあ、貴重なことがわかってよかったじゃない、『ウォーミングアップは大事』だって。」

本当に、まさしく貴重な経験だと思います。

性格もあると思いますが、チリ太郎、あらゆることに対して「雑」なんですよね。
そろばんでもスイミングでも、本番で緊張しすぎないところは良いのですが、逆に、本番を意識しなさすぎて、いつも素で臨むんですよ。
本番に対する準備という概念が全くないんです。常に丸腰。

もうね、「勝手にTHE FIRST TAKEすんなよ」って話です。

今回の試験結果、実力が1週間の間に向上したわけではないのです。(この間、全く練習していません)
つまり、この結果の差は、ほとんどが「準備の差」と言ってもよいのです。

たかが「準備の差」がこれだけの点数の差になって表れる。
こんな経験、なかなかできません。

親自身も、

中受の試験日にはちゃんと準備させよう

と反省した一件でした。

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