意外とこの時期、ブログに書くネタが無かったりします。
親の方は心中穏やかでない日々を過ごしているが、子の方はマイペースに頑張っているなんてご家庭が多いのではないでしょうか。
または、この時期までお子さんと格闘しているご家庭もあるかもしれません。
でも、そうしたご家庭が順調でないかというと、それはお子さんの成長次第、ご家庭次第なので、一概に言い切ることができないと思います。
まあ、様々なことを加味して、それがそのご家庭のペースというのですかね。
我が家の場合ですが…
チリ太郎、勉強もしますが、ゲームも相変わらずしっかりやっています。
直前期も何のそので、1日に2時間ぐらいはゲーム・動画に時間を費やしています。
(そのうち1時間は父とマリオパーティーをやる時間ですが)
直前期になったら、さすがにチリ太郎も危機感を持つだろう。
勉強中心のスケジュールになるだろう。
なんて思っていましたが、もっとギリギリまで変わらないか、もしかしたらこのままのペースで1月を迎えるかもしれないと思っています。
我が家の場合、基本的な方針として好きなものを我慢して受験勉強に専念させるということは避けてきました。
好きなものというのは、チリ太郎の場合ゲームや動画の時間がそれにあたりますが、それを大きく制限することはしないでここまできました。
感想としては、
「結構大丈夫なものだな」
というところでしょうか。
少し思っていたのと違うと思ったのは、
「後期の序盤に作った学習の流れは、思ったより変えられない」
ということですね。
所謂「ラストスパート」というのですかね…。
本番が近づくにつれ、子供の意識が変化し、それとともに学習ペース・量などが変わるかなと思っていましたが、勉強量というのは思ったほど増えませんし、増やせません。
外的な働きかけで増やそうとすると、子供の方のテンションが下がってしまいます。
チ:「えぇ…、大変だなぁ…。」
みたいな感じに…。
我が家の場合はそんな感じです。
ですので、来年度以降の受験生の皆様、親御様は、後期の入り際のところでしっかりとペースをつくる方がいいかなと思います。
また、6年の前期はオーバーワークを避けつつも、ある程度の時間持続できる勉強体力をつけておくことが重要なのかもしれませんね。
チリ太郎の場合、6年前期のNNやサピックスの夏期講習で、1日の中でまとまった時間勉強するということについては、ある程度できることが確認できました。
しかし、家庭学習を長時間することは、この時期になっても少々難しいこともはっきりしました。
ですので、直前期の学習はなるべく個別指導塾の自習室を活用させようと思っています。