「漢字の要」解体新書

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中古で購入した「コアプラス(理科・社会)」と「漢字の要」。
コアプラ学習から1周遅れとなりましたが、漢字学習を開始しました。

「漢字の要」は解体してデータ読み込みし、本体自体も日々の学習をしやすくするため、リングファイルに綴り直しました。
加工に手間はかかりますが、冊子を開いた状態で押さえる必要がありませんので、学習時のストレスが多少軽減するかなと思います。

一般に、書籍を解体してスキャンしデータ化することを、「自炊」と言いますが、最近は「自炊代行」してくれる業者もあるみたいです。
しかし、我が家には「自炊名人」がおりますので、家族内で業務委託が可能です。

妻なんですけどね…。

自身が所有するマンガを解体してはデータ化しておりますので、こうした書籍のデータ化やら、ラミネート、ppっぽい加工、製本、なんでもできますし、機材も揃っております。
いやー、妻の趣味がこんなところで役立つとは…。(オタクの力は侮れません)

ということで、自分でやるわけではありませんが、「漢字の要」の解体と活用方法を記事にしてみたいと思います。

妻から聞いた話をまとめますと、素人が一番躊躇しそうな点は2点あるらしいです。
1.表紙を外す
2.糊付けされている部分を裁断する

この2つは、自炊工程の1番目、2番目にくるところなのですが、最初に心理的な壁が2枚あると、「面倒だし、よくわからないからやめよう」となりがちですよね。
しかし、ここを乗り越えれば後は楽なのだそうです。

1.表紙を外す
ソフトカバーでも表紙は厚く硬いので、表紙・背表紙・裏表紙を一体で外してしまいます。
(表紙が柔らかければ、表紙ごと2の切断工程に入ってもよいようです。)

妻:「まず、表紙、背表紙、裏表紙を一体として、ベリッと剥がします。」

青:「書籍の接続部をアイロンで温めるというような話を聞いたことがあるけど…。」

妻:「ああ、聞いたことあるね。製本用の接着剤は、熱で溶かして冷ますと固まる仕様なので、熱すると接着剤が溶けるはず。
ただ、そのようにキレイに剥がしたとしても、接着剤が付いた部分は切断する可能性が高いから、私は熱で溶かす方法はやったことがないな。」

青:「なるほど、接着部にあたる背表紙や背表紙の裏まで奇麗に扱いたいなら、アイロンで熱して溶かす。そこは気にしないなら強引にはがすという使い分けということかな?」

妻:「まあ、そうだね。」

この工程は、「思い切り」が重要だそうで、カッターで筋を入れるなどしたら、後は思い切って「ベリッ」と剥がすのだそうです。(アドバイスになってるのか?! 写真は「ベリッ」と剥がした表紙・背表紙・裏表紙を裏から見たところです。)

2.本体の糊付けされている部分を裁断する
本は背表紙の裏の部分で糊付けされて綴じられていることがほとんどですので、糊で固められている部分を裁断機やカッターで切り落とします。

妻:「糊付けが弱い本はこの時点でメモパッドのようにページが取れていくが、しっかり製本されている本の場合は、最小限の範囲で切り落とした方がよい。漢字の要は5mmくらい切り落とすことにしたけど、注意点は以下の通り。」
(1) 裁断機を使う場合、まとめて裁断しようとせず、安全に3~4分割して作業する。
(2) (カッターで作業する場合はもっと小分けにして作業する。)

3.切断部分をほぐす
糊付部分を切断したつもりでも、まだページ同士がくっついています。
データ読み込みでトラブらないため、くっついているページがないか確認します。
(軽率な青ティが飛ばして後悔する工程です。)

4.スキャナで読み込む
読み込んだものを1枚ずつ刷り出して使用する想定の場合、あまり気にせず作業してよいと思います。(体裁はともかく、印刷されている文字がデータに残っていればよい)
読み込んだデータで再度印刷し本のようにファイリングしたい場合、裁断して少し短くなっている点に注意(元の状態で綴じられていた側に相応の余白(綴じしろ)ができるように読み込む)
あと、「漢字の要」ならば、4つ以上のファイル(小分け)にして読み込むのが無難です。
(全データを連続スキャンしようとすると、高性能複合機でも途中で吸い込みエラーを起こします。)

5.「漢字の要」に特化した事項
・漢字の要はB5サイズですが、コピー用紙のB5と比較すると少し大きいです。
・従い、糊付部分を5mm程度裁断しても、横幅はB4サイズ程度残ります。
・5mm程度の裁断であれば、原紙を使ってリングファイルに綴じなおすことも可能です。(冒頭の写真のとおりです)
・市販のコピー用紙に両面印刷すると、裏のページが多少透けて気になりますが、使えない感じではありません。
・小テスト用に刷り出す場合は、拡大なしでA4に刷り出し、答え部分を折って隠すのがよさそうです。

コアプラスは1日6ページずつ、1ヶ月で1周しましたが、「漢字の要」は筆記を伴うので、1日2ページとしました。
「答えを隠して筆記→答え合わせ→できなかった漢字を記憶」×2ページで30分かかりませんので、1周終えるのに3ヶ月くらいかかりますが、このペースで始めています。

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