本日はチリ太郎のそっくりテスト成績を振り返ろうと思っていたのですが、急遽別の記事とさせていただきます。
昨日、私は8時半頃帰宅したのですが、その時点でまだ妻とチリ太郎は夕食を食べておらず、妻が準備中というところでした。
妻に聞くと、チリ太郎は学校から帰って以降、アイロンビーズやら古いおもちゃを引っ張り出して遊び倒し、そのあとゴロゴログダグダし、個別指導塾にいくまで家庭学習ゼロになってしまったようです。
塾から帰宅した後もなかなか勉強を始められず、妻と小競り合いを繰り返しつつ8時半に至ったとのこと…。
遅くなったけど晩御飯たべようか… というところで…
妻が夕飯準備のために襖を開けたところ、チリ太郎が「風が入って寒い」と閉めたことが引き金になり、妻の堪忍袋の緒が切れました…。
妻:「もう、こんな奴とは一緒に食べたくない。私は別で食べる!」
(↑我が家は狭いので、テーブルも椅子もない台所に座り込んで食べていました。)
チリ太郎と私で食卓を囲みました。
青:「まったく、本番を目前にしてこういうことだけは避けて欲しかったんだけど、君たちも成長しないね。」
チ:「あれっ、おかさん来ないね…。」
青:「さっきブチ切れてたじゃん。まさか…、それも認識してない?!」
チ:「えっ、そんな怒ってたかなぁ…。」
青:「めっちゃ怒ってたじゃん、あんな奴と一緒に食べたくないって。チリ太郎がどうでもよいこと言うから。」
チ:「でも…、風が入って寒いのはどうすればいいの?」
青:「そこは…、…、…、気合で我慢するんだよ。」
チ:「えっ…。」
青:「だいたいね、一生懸命やっている人に些細なことで文句をつけるのは喧嘩売ってるのと同じだからね。」
チ:「そうかなぁ…。」
青:「例えばこのおでん(夕食はおでんでした)。仮に多少ダシの味が薄かったとしても、文句を言うほどのことじゃないよね? それを口に出したら作った人は気分悪いよね。わかる?」
チ:「うん。ダシが薄かったりしょっぱかったりしても、それは口に出しちゃダメってことだね。」
青:「うん、まあ、ダシがしょっぱい場合は健康上問題があるから、言った方がいいね。」
チ:「そう。難しいね…。」
などと、どこまでもピントが合わない話をしながら、苦労して妻に謝るところまでこぎつけました。
チ:「さっきはすみませんでした。」
妻:「何に対して謝ってるの?」
チ:「あのー、えーと、いろいろ極端に話してしまって…、こんな感じになってしまったことに…。」
妻:「…」
チ:「あれ? 聞いてます? もう大丈夫なのかな?」
妻:「いや、何を言っているのか全く意味がわからなくて…。」
チ:「あぁ、ちょっと説明力に問題があって…。」
というような噛み合わない会話を続け、妻もチリ太郎の説明力の無さに呆れ、どうでもよくなったようでした。
めでたし、めでたし…
じゃないわー!
めんどくさいやろー!
(おいでやす小田風に)
もう、本当に、ひたすらメンドクサイ。
まさかこの時期になって愚痴記事を投稿することになろうとは…。