Z会中学受験コースの新年度スタートセットが送られてきました。(正確には1/19の話です。奥にゲーム小僧が写ってます。)
まあ、スタートセットと言うと大げさなのですが、期の最初に年間で使用する教材が送られてくるのですね。これは5年生の最初もそうでした。(チリ太郎の場合は、5年生4月から受講開始でしたが)
中身を見てみますと…
予想どおり、算数用の「計算練習ブック」と、国語用の「漢字と言葉練習ブック」が入っていました。別冊は各解答ですね。
算数しか受講していなくても、国語の年間教材がもらえたり、到達度テストなどは4教科受験できたりしますので、1教科受講こそお得感があります。
ただし、5年生のときは、「漢字練習ブック」にはほとんど手をつけられませんでした。
(勉強量を増やしすぎることを懸念して、私がやらせなかったのですが)
チリ太郎は算数(トータル指導プラン)のみを5年から継続するのですが、現在受講中のタブレット画面にも、
チ:「あっ、なんか新しいボタンが加わってる!」
青:「新年度分の準備がすでにできているんだね」
チ:「日々の学習が増えてるぞ。6回から7回になってる。」
妻:「6年生ともなれば、勉強量も増えて当然でしょ」
青:「HPやパンフによると、5年生算数の学習時間は15時間/月※1、6年生算数の学習時間は17時間/月※2だからね。」
チ:「増えた分の問題は、『入試総合問題』だって」
青:「いよいよ受験年って感じだね。」
※1
要点・練習問題(60分×10回)
ドリル(10分×4回)
てんさく問題(50分×2回)
てんさく問題の復習(30分×2回)
計算練習ブック(10分×10回
※2
要点・練習問題(60分×12回)
ドリル(10分×4回)
てんさく問題(50分×2回)
てんさく問題の復習(30分×2回)
計算練習ブック(10分×10回)
意図しているかどうかはわかりませんが、視覚的に変化があると、
「受験年になった」
と実感できてよいですね。
大きな変化だと混乱してしまうので、「少しだけ」変化があるってところがミソなのだと思います。
算数は、Z会中学受験コースと個別指導の併用で、夏までの基本的な学習時間は確保できると思います。
欲を言えば「もっと高いレベルを目指して頑張ってほしい」のですが、問題が更に難化して、嫌がおうにも頑張らざるをえなくなるかもしれませんね。