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過ぎたるはなお及ばざるが如し

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今日は4連休最終日ですね。
私は2日程度しかチリ太郎の様子を見られませんでしたが、土曜日あたりは少し疲れているように見えました。
遊んでいるときには全く言わないのですが、勉強を始めようとすると「疲れた」と言います。

妻は、「甘えだ! 遊んでいるときには疲れたなんて言わないんだから。」と言いますが、要するに、勉強に対して気持ちが乗らないのです。そんな状態の時は、無理をさせないほうが良いかと思ってます。
以前にも記事にしたかもしれませんが、チリ太郎の5年生に入ってからの家庭学習として、通信教育を選択し、Z会の中学受験コース算数1教科と専科の作文講座の2つに絞りました。この選択は今のところ大正解だったと思います。

大正解というと、メキメキ実力がついていると錯覚されてしまうかもしれませんが、そういう意味でなく、「量としてちょうどよかった」ことについて、大正解だったという評価です。

チリ太郎の5年生からの学習を考える上で、私が結構こだわっていたところでもありますが、通信教育でも家庭で決められた問題集を解くのでも、「多すぎる勉強」は避けるべきだと思うのです。
私はそれを避けたいと思うのは、子供のストレスと燃え尽きを心配してのことですが、もう一方で、親のストレス軽減という面もあります。

通信教育で毎月送られてくる教材を、やり切れずに月末を迎える。子供にやらせなければいけない。でも、時々やりきれなくて無駄になる。このストレスは想像するだけで身が細ります。誰でも容易に想像できると思います。

ですので、ちょうどよい量が読めないとすれば、「少な目がよい」というのが賢明な判断だと思います。

チリ太郎の場合、コロナ休校中はなかなかいいペースで勉強できており、「Z会だけでは少なかったかな」とも思いましたが、学校再開後は、とにかく平日の勉強時間が確保できなくなりました。
結果として、学習時間は少なくなり、Z会だけでもちょうどよいくらいになったというところです。

学習時間が減っていて、中学受験を考えると不安にならないか?

それは不安です。
だいたい自分自身に経験がありませんので、こんなペースで大丈夫かもわかりません。

ただ、この時機、不安なのは親だけなんですよね。
子供自身が不安に思っているなら、例えば、子供がすでに目標を持っており、今の自分の成績では不安だというのであれば、思い切り勉強できる環境を整えればよいのです。

しかし、親の不安を打ち消そうと、何の問題意識も無い子供に勉強を強いるのは違いますよね。
その場合は、問題意識を持ってもらうところから始めるべきなのだと思います。

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