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平日は時間がない

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チリ太郎の塾の冬期講習ですが、集団指導塾の冬期講習ならば冬休みメインで組まれるところ、地元個別指導塾は広い期間の中で予定のコマ数を割り振る形で実施されています。
つまり、冬休み前後にも通常より多い通塾日が設定されているということです。

そんなわけで、最近のチリ太郎は非常に忙しいスケジュールをこなしています。
特に不平をこぼすこともなく、頑張っているので幸いですが。

忙しくなる理由の1つに、塾以外の用件も結構入れているということがあります。
そろばん、スイミング、科学教室、学童、その他、けっこうあります。
1年後の直前期を想像したとき、学校の授業時間は5年生と6年生でほぼ変わりがないでしょうから、学校以外の時間をどれだけ整理するかが課題ですね。

そもそも、平日の学校がある日は学習に割ける時間が少なく、ここの時間の使い方で結構な差がつきそうです。
大雑把に考えて、16時に学校から帰宅するとして、22時に就寝するまで6時間。
食事やお風呂など、固定で必要な時間に1.5時間~2時間程度。
勉強に割ける時間は最大でも4~4.5時間ということになります。

大手の集団指導塾ならば、直前期の平日の授業時間が4時間ぐらいですから、平日の場合は塾に行く日はそれで終わりですね。
それで、塾の無い日は塾の宿題やらをこなしているうちに4時間たってしまうでしょう。
土日は土日で、個別の特訓や模試があります。

うーん、これが受験生の標準的な生活かはわかりませんが、全く余裕がありませんね。
直前期なので遊びの時間は置いておくとしても、「個人の課題と向き合う時間」がとりづらいことが想定されます。

これは個人的な考えですが、

塾に通う時間がある場合は、その時間内で集中してほしいところです。
結局、塾の時間は環境が最も整備されているのに、そこで集中した勉強ができなければ、それ以外の学習で取り戻せる気がしません。

塾に通っている場合は、「塾でこそ最大限集中する」という癖を、今のうちからしっかりとつけておくべきでしょう。
1年後を想像しながら、そんなことを強く感じます。

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