1年後の誕生日を

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以前の記事でチリ太郎の誕生日が12月であることを書きました。

一般的に、「生まれ月による発達の差が中学受験(や学校生活全般)に影響する」という考え方がありますので、生まれ月の遅いチリ太郎は中学受験に少しだけ不利だなと思っていました。

でも、そう悪いことばかりではないかなと思います。

チリ太郎の誕生日の前夜、就寝前の布団の中でこんなやり取りがありました。
(青ティ家は川の字で寝ています。)

青:チリ太郎。今日寝て起きたら11歳になってるね。

チ:そうですね。

青:都合でもう誕生ケーキは受け取ってあるから、準備は万全だよ。

チ:楽しみだなー。

青:あと2時間したら日付が切り替わるから、その瞬間におとさんとおかさんでお祝いをしておくよ。幸い、ケーキもあるし。

チ:ちょっと、勝手に食べないでー。

妻:チリ太郎が産まれたのは4時半くらいだったから、12時じゃまだ11歳にならないよ。

青:ああ、そうだったねー。

チ:そうなの?

妻:子供が産まれるとき、陣痛って痛みが周期的にくるんだけど、おかさんは前の日から痛くてたまらなかったなぁ。おとさんは平気で寝てましたけどね。

青:そうだっけ? なんか、病院に行く直前に、「今産まれたら病院代が休日料金になってしまう。もう少し粘れないかなぁ」と言ってたことしか覚えてないよ。

チ:病院代が高くなるの?

青:休日料金だからね。

妻:それで、「陣痛の間が15分くらいになったら病院に来てくださいって」言われたんだけど、苦しくてねぇ。そんなに待つのかと思ったよ。

チ:陣痛の間隔が狭まって、何時間から何分、最後は何秒間隔になっちゃうの?

妻:いやいや、病院に行った後は陣痛の間隔なんて覚えてないよ。いやー、あんな苦しい思いをして産まれた子が、こんな生ガキ(生意気なガキの意味)になっちゃっちゃうとは。

チ:ただの甘ガキですよー。

こんなことを話しつつ、チリ太郎が産まれてからのことを皆で話しました。(チリ太郎の記憶にないことばかりですが)

その時、私は心の中でこう思ったんです。

「この子が産まれてきてくれて、本当によかったと」と。

そして、

「それが実感できるチリ太郎の誕生日という日が12月であるのはよいことだな」と。

なぜなら、1年後のこの日は受験直前期でどうなっているかわからないけれど、どんなに大変な状況になっていても、チリ太郎の誕生日がきたらリセットできる気がするからです。

そう、どんな親御さんだって、

「子供が元気で生きていてくれていれば、ただそれだけで幸せ」なはずです。

その原点に立ち返らせてくれる日が、受験直前にあるなんて、こんなメリットはないなと思います。

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