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埼玉受験で掴むお守り

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埼玉受験の申込が進んでいますね。
1年前を思い出して、とても懐かしく感じます。

2022年チリ太郎の受験の際、埼玉受験は栄東中学のA日程と同中学の東大特待Ⅰを受験しました。
チリ太郎の受験日程は、1/11・12と連続で組みました。
A日程の方は1/10の成人の日の受験の方が人気だったのですが、確かその日に早稲アカのそっくりテストが組まれていたので、そちらを優先して埼玉受験の日程を組んだのです。

我が家の場合、栄東中学は通学圏内でしたので、ここで合格をとっておくことは2月の東京受験に向けて大きな意味がありました。

よく、安全校はお守り代わり

なんて言われます。

栄東A日程を安全校と言うのはチリ太郎の実力からすれば少々傲慢であり、結果的に合格したからそう言えるだけだと思いますが、ともあれ、合格が取れればそれがお守りになるのは変わりません。

チリ太郎の当日の様子はあまり緊張感のないものでしたが、親からすると、ここで合格を得られた効果は非常に大きかったと思っています。
塾の先生方も基本的には埼玉受験を勧める場合が多いと思うのですが、やはり埼玉受験は確固たる理由がない限りは受験しておくのが得策だと思っています。
さらに言うなら、無理なく合格できる学校を受けておくべきですね。

まあ、埼玉受験をすべき理由など様々なところで語りつくされていますから、私が改めてい言うほどのことでもないのですけどね。

ただ、お守りなどというものは、その後の結果が出てしまうと

「結果として不要だったよね。思ったより余裕だったよね。」

なんて思ってしまいがちなものです。

しかし、私は実感として、

「埼玉受験、やってよかった」

と思いましたからね。
だからこそ、経験者の実感として言っておきたいのです。

そう思う具体的な理由を挙げますと、

・2月の予行演習ができた
・2月にもしものことがあっても、通える学校が確保できた
・合格もいただけたが、程よく課題も感じられた
・ブログのネタに困らなかった

などなど色々理由はありますが、

今思い返して1つ感じるのは、2月1日にチリ太郎はガチガチに緊張していたのですが、埼玉受験で合格が取れていなかったら、2月1日も、2月2日以降も、さらにプレッシャーを感じながら受験することになっていわけです。

「減らせるプレッシャーは、可能な限り減らす努力を事前にしておく」
「埼玉受験はそのためのよい機会になる」

ということを事後に思いましたね。(埼玉受験のスケジュールを組んだ時には、そういうことは全く意識にありませんでした)

特に、2月校がある程度合格圏に入っている子であれば、当日の課題は実力ではなく
体調とプレッシャーです。

しかも、合格圏に入っている子はその子なりのプレッシャーを感じます。

「逆転されたくない」

という守りの気持ちにプレッシャーが加わるのは非常に危ういと思います。

ですから、プレッシャーを減らすことと体調管理にはしっかり投資すべきなのですよね。

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