本ブログを始めて、16ヶ月程になります。
そして、本記事が400本目の記事になります(多分)。
一昨日から本日にかけての極めて短い期間の話ですが、日本ブログ村の「受験ブログ」ランキングでついに50位以内に入る時間帯がありました。
50位以内ですとランキング表の1ページ目に表示されますので、そこに入るようになったら嬉しいなぁと思っていたのです。
ランキングバナーを応援クリックしてくださる方、読者の皆様のおかげで、個人的に目安にしていたものを達成することができました。どうもありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。
しかし、ここ数日でinポイントが少し増えたのですが、注目を浴びるような記事を書いたわけでも、記事が面白くなったわけでもありません。
つまり、そろそろ「そういう時期」に入ってきているということですね。
「そういう時期」というのは、「現役受験生の動向が気になる時期」ということです。
同じ現役受験生を持つ親御さんが、同世代の動向を気にし出す
現5年生を持つ親御さんが、来年の今頃を気にし出す
受験に参入しようかと検討している4年生以下のお子さんを持つ親御さんが、情報収集し始める
そんな時期ということです。(完全な憶測です)
もともと、受験ブログ全体の傾向を見ますと、現役受験生のブログは合格発表までの間、どんどん注目度が上がっていく傾向があると思います。
ですので、あまり勘違いしないようにしないといけないなぁと思っています。
さて、こんな機会ですので、ちょっと総括的な記事を書いてみたいと思います。
私がなぜチリ太郎のブログを書こうと思ったのか振り返ってみたとき、
「他の方の参考になれば…」
なんて格好つけた建前は置いておき、
やはり、自分と自分の息子の物語を書き残しておきたいと思ったのだと思います。
日記でもよいのですが、日記よりももっと読んでもらうことを意識した読みものとして、多少のエンタメ要素も加えながら、筋書の無い物語にしてみたいという思いが、私の中にあったのでしょうね。
ただ、人間の脳というのは記憶を都合よく上書きしたり、勝手に物事を関連付けたりしますので、チリ太郎の受験結果が出てから遡って書く物語と、現在進行形で書く物語は全く違ったものになると思います。
私は、後者の方を選択したわけですが、物語として、筆者の考えがコロコロ変わったり、揺れ動いたり、時々矛盾してしまったりする可能性があります。
一方で、直近で起こったことをその場で整理し、すぐに執筆する方が断然リアリティがありますし、難易度は高いですが、書き手にとってもチャレンジングで刺激があります。
チリ太郎と妻と私の物語はどのような結末を迎えるのかわかりませんが、最近の私は、
「どんな結末になったとしても、それを受け入れて前向きな結論を出せる」
そんな心境に至りつつあります。
そう、私自身が思う受験サポートというのは、
「よい結果を出すためにあれこれする」
ことではなく、
「どんな状況になっても、希望的な明日を示す」
ことなのです。
きっと、よい物語が書けるものと思いますので、読者の皆様もぜひご期待いただければと思います。