スポンサーリンク

体調不良は受験勉強のせい?

ランキング応援をお願います

先日の話ですが、チリ太郎、学校で給食の時間に調子が悪くなり、保健室に運び込まれました。

妻から連絡を受けた私は非常に心配しましたが、結局その日中に、

<経過>
給食に手がつかず、担任の先生が体調不良を確認(食欲なし、顔色悪し、熱は無し)
→保健室に担ぎ込まれる
→保健室で爆睡
→起きた後、遅れて給食を爆食い
→学校医の先生に診てもらい、宿泊学習の参加についてOKの判断をいただく
→自宅で妻が様子を見るも、ゲーム三昧

という経過を辿り、平常な様子に戻りました。

妻:「まったく人騒がせな…。」

青:「まあ、大事に至らなくてよかったじゃない。」

夕食時、チリ太郎にどんな様子だったのか聞いてみたのですが、

チ:「あのね、給食のときに人に言われて、あれ? そういえばって思って…。」

→訳:「給食の時に先生から『顔色が悪くない?』と言われ、そう言われてみると食欲もないなぁと感じて」

6年生にして、まともに状況説明もできないチリ太郎…。
体調不良で宿泊学習に参加できないのも困りますが、一番怖いのは、宿泊学習中に体調を崩すことです。(自分で自分のことをうまく説明できない子だけに…。)

それにしても、その日の一時的な体調不良は何だったのか?
こういうことが受験期間中、それこそ試験中に起こることも想定しておかなければいけませんね。

ところで、どのご家庭もそうだと思いますが、在籍小学校にはチリ太郎が受験をすることを説明してあります。
こういうことが起こると、何かと「ハードに受験勉強をしている影響」を疑われるものです。

妻:「チリ太郎さ、学校では何かと『やることが多くて大変だ、大変だ』って言ってるらしくてさ…。」

青:「へー、先生とそんな話してるんだね。」

妻:「そのせいで、面談のときもそうだけど、担任の先生に『大変だと思いますが、ほどほどに』って生暖かい雰囲気で言われるんだよ。」

青:「他の子を基準にすると、かなり緩い方だと思うけどね。」

妻:「だから毎回、『いやー、そうは言ってもゲームばっかりなんですけどね』って応戦してるんだ。」

青:「なんか、逆に言い訳がましい感じになってないか?!」

妻:「本当に不本意だよ。」

青:「今回の体調不良も、学校側では『受験勉強の影響』なんて思ってるかもね。」

妻:「くそー、チリ太郎の『大変アピール』が諸悪の根源なんだけどなぁ。親の説明は信じてもらえないのか…。」

中学受験がそれなりに大変であることは否定しません。
しかし、かなり昔の教育虐待に近かった時代のイメージを持つ大人が多いことも事実だと思います。
そうした認識のギャップがあると、中学受験に挑戦する当事者は「色眼鏡で見られている」という感覚を持ちますよね。

ほんと、アルアルかなと思いますが…。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする