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紅葉を見に

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先週のお話ですが、平日休みが取れたこともあり妻と一緒に東京都文京区にある六義園に紅葉を見に行ってきました。
もう12月に入っていますので、「早くしないと紅葉も終わってしまうよ」と焦っていたのですが、写真のとおり、その時点では見頃はもう少し先という印象でした。
今年の秋は暖かい日もありましたからね。
今週に入ってぐっと寒くなりましたので、今が見頃なのかもしれませんね。

六義園にて

私が東京に住み始めたのは就職してからなので、かれこれ20年ぐらいになるのですが、あまり出歩く方ではないこともあり、東京の東側や山手線の内側には全く土地勘がありません。
今回行った六義園も、最寄り駅は駒込(山手線・南北線)や千石(都営三田線)なのですが、まあ、それらの駅を使ったことがありませんでした。
そんなこともあり、行きには入念に地図をチェックしたのですが、六義園に接するような位置にあの「都立小石川中等教育学校」があるのですね。進学実績では都立中高一貫校の中でも抜きん出たものがあり、多くの親御さんが憧れる学校でもあります。
また、その隣には、2021年に共学化されて中受界で話題となった「広尾学園小石川」もありました。両校がこんなに隣接するような形で立地しているなんて、全く知りませんでした。

なんだか嬉しくなって調子に乗って地図をいじりまくり
筑波大学付属、学芸大附属竹早、お茶の水女子大付属、女子ですが桜陰などなど、文京区には有名な学校がたくさんあって、特に国立が多いのだなぁなんて新たな発見をしてしまいました。

まあ、東京都内もいろいろですが、文京区や千代田区など、山手線の内側には有名な私立、国公立学校も多く、受験熱も高いですよね。
良い学校が近くにあるから受験熱が高いのか、あるいは地価の高い地域→富裕層が多い地域だから受験熱が高いのか…。おそらく、今となっては両方に起因していると思いますが、ちょっと私の住まいとは異なる雰囲気があります。「東京」でくくるには少々抵抗があるぐらい違いがあります。

そう思うと、それほど受験熱の高いわけではない環境の中で、「中学受験をする」と決断してくれたチリ太郎は、果たして何が決めてとなって進路を決めたのか?(親の誘導かもしれませんが)
私には推測することぐらいしかできないのですが、チリ太郎がもう少し自分の考えを自分で整理したり、自分の過去を客観的に振り返ることができるようになったら、是非聞いてみたいなと思っています。

それにしても、私はこのブログでいろいろな学校の名前を挙げながら、「中学受験経験者づら」をして語っているのですが、先に挙げた文京区の学校はどこも訪問したことがありません。

中学受験では、ネットや書籍で非常に多くの学校名を目にしますので、意図しなくても「情報過多」になりがちですし、私のように経験があるように語りつつ、実際には大した経験値の無い人の情報も溢れていると考えるべきなのでしょうね。

自戒の念も込めた本日の記事でした。

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