少し前に、チリ太郎の春期講習のことを記事にした際、選択肢は「3つ」と書きました。
すなわち、サピックスの春期講習、早稲アカの春期講習、地元(今通っている)個別指導塾の春期講習のうち、どれを選択するか悩んでいるということでした。
しかし、私自身、第4の選択肢があることに気づいておりませんでした。
第4の選択肢は、
「塾の春期講習には参加せず、家で勉強をする」
というプランです。
今までの私の考え方ならば、新4年生や新5年生の春という時期、この案が1番手にきていたはずです。
しかし、さすがに受験年ともなれば、季節講習には参加するものだろうと知らず知らずのうちに思い込んでおりました。
サピックスも早稲アカも、春期講習のカリキュラムは、復習的な内容を含む教科もあるでしょうが、基本的には通常カリキュラムに組み込まれている内容だと思います。
そういう面では、内部生ならば「受講しない」という選択はしにくいでしょうが、外部生の場合はそうではありません。
もちろん、私の想定にあったように、「集団指導塾の雰囲気を知る(慣れる)」という意味では、期間的に最適なのですが…。
青:「チリ太郎的にはどうなの? 春休みの学習環境として」
チ:「家で勉強がいいかなぁ」
妻:(居間で勉強されると、邪魔くさいなぁ…。)
青:「それで、家で勉強する場合は、何をやるの?」
チ:「コアプラをもっと詳しくやるとか…。」
青:「なるほど、その頃には1周目が終了して、下手したら2周目が終わってるくらいかもしれないね。今度は筆記なども加えて、知識の定着を図ると?」
チ:「まあ、そんな感じかな。」
青:「でも、暗記系は毎日コツコツがいいんだよ。長期休み中の1日の勉強スケジュールを組むのに、1日中コアプラというのは勉強効果として疑問だよね。」
チ:「そうかなぁ。」
青:「もし、家庭学習にするなら、『国語』の勉強に時間を割きたいね。」
チ:「漢字とか?」
青:「まあ、漢字も3月くらいには始めたいけど、読解や記述の足しになるような勉強をしたいよね。」
そんなわけで、メルカリでテキストや教材を買い集め、まずは青ティ自身が勉強しています。
すでに算数などは私も妻も教えることができず、チリ太郎任せになっています。
ただ、国語はまだまだ親のアシストが必要なので、もし、春休みが家庭学習中心になるのならば、親が最高のサポートをできるよう、今から準備をしておきたいと思います。