皆様、GWいかがお過ごしでしょうか?(もう本日で終わりますが…。)
サピックス生ならば、GS特訓も始まっているはずですよね。
GS特訓には少し憧れのようなものがありましたが、意外とこの特講に関する情報は少なく、他の方のブログ記事を読む限りでは、「今のチリ太郎には少し早すぎる」と感じるようになりましたので、そちらを選択しなかった判断は正解だったかなと思っています。
特定地域では、緊急事態宣言下でのGWとなりましたので、受験生にとっては、勉強の合間のささやかな息抜きもままならないGWとなっているかもしれません。
我が家の場合、青ティに歯抜けのように仕事が入り、連休皆無のGWとなりました。
(それでも、休みがあるだけありがたいことですが)
当初は、私もある程度の連休を見込んでいましたので、チリ太郎と国語長文読解対策を腰を据えて一緒に進めるつもりでいました。
しかし、私に急な出勤命令があったり、チリ太郎はチリ太郎で、NNの復習が課題として浮彫になったりしましたので、GWはそちらに手を付けることにしました。
NNの復習と言っても、特に力を入れなければならないのは、国語や社会の記述対策に関する復習ですので、当初やろうと思っていたことからは大きく外れていません。
私の持論ですが、苦手分野の学習のとりかかりは、必ず時間をとってしっかり見てあげるべきです。
実際には、私がいたらどうだというわけではなく、やることと言えば、
そばで見守って、
「よし、頑張った」
「やってみれば何てことない」
「これからもこの調子で進めれば大丈夫」
と声をかけるだけです。
ほとんどメンタル。
でも、苦手教科っていうのは、原因はテクニカルなことであっても、表面に現れるのはメンタルな部分が先で、そこを乗り越えて知識や技術の問題に着手する必要があります。
本当に、そばに座ってるだけですが、得意教科を調子よくこなしている姿よりも、こういう瞬間に立ち会えることにこそ親としての喜びがある気がします。