昨日、チリ太郎の学習カレンダー(Z会中学受験コースではタブレットで管理できます。)では、「到達度テスト」に取り組む日となっておりました。この到達度テストは、それまでの学習内容の到達度を確認するための模試みたいなものです。
4月号で送られてきた資料に出題用紙が同封されていたため、チリ太郎には「これは前から受講している生徒さんがやる力試しだから、チリ太郎はやってもやらなくてもいいよ。できたら、算数だけでもやってみたら?」と伝えたところ、「一応、全部やってみようか。」と言います。
昨日は私が仕事で出かけていたため、制限時間だけ守って、あとは無理のない範囲でと妻に託していきました。
帰宅して様子を聞いたところ、「算数と理科は終わった。」とのことでした。
(苦手教科を後回しにしたな…。)
夕食を食べた後に残りをやると、父と一緒にゲームをする時間がなくなってしまうため、残りの国社のうち、社会をやり、国語は翌日(本日)に回すことにしました。
国算は50分、理社は35分の制限時間。得意の算数はまだ何とかなったみたいですが、好きな理科ですら、「全く知らないもの(ヨウ素液)があって難しかった」と言っておりました。
チリ太郎は私立用の勉強はしていないので、理社については絶対的に知識が足りません。ヨウ素液は5年生の教科書に出てくるのかな? まあ、興味に任せてスタディサプリを見ているレベルでは、当然知識の穴だらけですよね。
そんな日中の様子を聞いて、社会はもっと苦戦するだろうと思い、様子を見ておりました。
「なんだこれ…。」
「えぇ~。」
「もう、適当に埋めるしかないな…。」
↑心にとどめておくことができない小学生。
そばでPC作業などをしながら声だけ聞いていて、ちょっとかわいいなと思いました。
結局、35分の制限時間を使い切ることなく、相当早めに終了(つまり、空白多数)。これなら国語もやる時間あったのじゃないかと思いますが、まあよいでしょう。
結果が返ってくるのは結構後になりそうですが、今の時点で出来不出来は気にしません。
それよりも、世の中にはこうした広範囲かつレベルの高い問題に取り組んでいる同世代の子がいるということを知って、本人がどんな刺激を受けるかが重要です。