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選ばなかった未来と残された肩書

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昨日帰宅すると、サピックスから郵送物が届いていました。

中身は8/28に受験した夏期講習マンスリー実力テストの成績表です。

すでにマイページで公表されていましたが、チリ太郎が通った教室のコース基準表が同封されており、チリ太郎の成績(偏差値58.0)はα下位のクラスに入っていました。

肩書のみですが、α生です!(青ティが認定します)

サピックスのHPを見ると、6年生を対象とした入室案内は無くなっています。
つまり、8/28に実施した入室テストが6年生にとっての最終便であり、後期に入ってからの正規での入室は無いわけですね。
(正確には、「校舎にお問合せください」と案内されていますので、何らかのルートはあるのかもしれませんが)

私が開封したサピックスの成績表をチリ太郎も興味深く眺めていました。
サピックスの成績表はしっかりしたつくりなので、子どもも自然に興味を持つのでしょうかね。そういうささいなところにもサピックスの凄さが表れているような気がします。

チリ太郎は主に各教科の正答率の高い問題や低い問題に関心があったようですが、

「そこまで興味があるなら、問題用紙も持ってきて復習したらいいじゃない」って言いたくなるほど食いついていました。

まあ、私の帰宅が遅く、その時点で夜11時を過ぎていましたので、

「明日、じっくり見直してみなよ」

と言って切り上げましたけどね。
ちゃんと見直しをしてくれるかどうか…。(やらないだろうなぁ)

我が家は模試の解き直しなどはすぐにやりませんし、結果的に放置になっているものがほとんどです。これではよくないと思ってはいるのですが…。

サピックスはチリ太郎にとって

「選ばなかった未来」です。

「あっちに行っていたらどうであったか…。」という思いは人生につきものではありますが、今は選んだ道を突き進むしかありません。

チリ太郎が選んだのは個別指導塾+早稲アカNN。

選んだ未来も、選ばなかった未来も、その先では1点に交わるのだと信じて進むのみ。
後期のスタート地点に立ち、もうあれこれ迷う余地すらないと思う今日この頃です。

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