先週のNN授業でチリ太郎がもらってきたお知らせ「駒東通信」の中で、今後、「週報」というものに取組みますというお知らせがありました。
「週報」というのは日曜授業の中で実施した確認テスト・実力テストなどの成績一覧を記載したシートで、そこに生徒が書き込みができるようになっているものです。
生徒は、一覧の中の自分の成績箇所にマークし、成績が良かった場合はうまくいった要因など、成績が芳しくなかった場合は反省・改善点、今後の対策などを記入し提出するわけです。
もしかしたら、この取り組みは後期NNクラスで恒例となっていたものかもしれません。
9月当初は対面授業再開が未定でしたので、オンラインで実施できるか検討していたのかもしれませんが、対面授業が続けられそうな見通しになりましたので、このタイミングで実施することにしたのでしょうね。
(この取組みがNN駒東のみなのか、NN各クラス共通なのかはわかりません。)
私のように束縛を嫌うタイプの人間は、
「管理されるなんてごめんだ」
と感じてしまいます。
子供も大きく分ければ「束縛を嫌うタイプ」と「管理されて力を伸ばすタイプ」に分かれるでしょうから、こういう取り組みは合う合わないがあるでしょうね。
チリ太郎はどちらかと言えば前者のタイプですが、私はこの取り組みは今のチリ太郎に必要だなと思いました。
おそらく、想定されるのは、
チ:「反省とか、何を書けばいいのかわからないよ…。」
というグダグダな展開ですが…。
とにかく、我が家はチリ太郎と勉強のことについて真剣に意見交換をしたことがありません。
ですから、こういう取り組みをきっかけに、子供と親で話し合って同じ方向を向けるようにしたいと思います。
我ながら前向き。
これからの時期は、徹底的にネガティブを排除しなければなりません。
それで、「週報」を書くためには当該「確認・実力テスト」の点数を見る必要があります。
青:「じゃあチリ太郎、算・理・社の各テストを探して」
チ:「どこだっけなぁ…。(ガサゴソ)」
青:「すごい溜め込みようだね…。テキストとプリントが混然一体となって…。」
チ:「あったあった。」
青:「(理・社がビックリするぐらい低い点数なんですけど…。)」
ネガティブ排除の誓いも楽ではないようです。