本日、土曜集中特訓(国語)がお休みの日です。
後期に入って、1日フリーな日は大変貴重なのですが、チリ太郎は本日「駒場東邦の学校説明会」に参加しています。
昨年の同時期、私とチリ太郎で参加していますが、今年は妻とチリ太郎という組み合わせで参加することとしました。
もともと、申込だけは確保した上で、チリ太郎が「1回行ったから行かない」と言うようであれば、夫婦で参加してみようと思っていました。
しかし、チリ太郎の返事は、
「行っとこうかなぁ…」←いつも曖昧な返事
というものでした。
妻は
「悪ガキと2人で参加なんて嫌だなぁ。絶対人の話聞かないし、勝手に行動するし…。」
とぼやいていましたが、チリ太郎も最近は1時間程度の説明会ならばちゃんと座って聞けるようになってきていますので、妻もチリ太郎の成長を感じる機会にしてほしいなと思います。
また、この週末には早稲アカ主催の「駒場東邦なんでも相談会」があります。
面談時間は1家庭15分程度となっていますが、所属個別指導塾で定期面談も実施されない我が家にとっては貴重な機会です。
チリ太郎の国語学習は伸びるのか
チリ太郎の現在の実力をどう評価したらよいか
併願校はどうしようか
NNの12月下旬から1月までのスケジュールは
などなど、正規塾生ではない我が家には聞きたいことがたくさんあります。
本音を言えば、私自身はある程度腹をくくっているところがあります。
駒東の過去問を自分で解いてみた日に思ったことです。
「小学生がこんな難しい問題を制限時間の中で解くなんて、『絶対』なんてことは『絶対にありえない』」
「試験全体を見れば、概ね実力を正確に測れていると思うけど、特定の子の合否に関しては予測不能なことが必ず起こる」
ですので、1発勝負の中でチリ太郎が合格できるかは、例えチリ太郎の偏差値が70を超えようとも、「全く楽観できない」と思っています。
難関校と言われる学校の入試は、どこも同じことが言えるのではないでしょうか。
こんな本音を漏らせば、もしかしてNNの先生に怒られてしまうかもしれません。
「お父さんがそんな悟ったようなことを言っていてはダメです。NN(何が何でも)です!」
なんてね。
でも、私立受験は、綿密に併願戦略を組むことで、熱望校に合格できなくても、実力相応の学校に合格させることは可能です(確率を高めるだけですが)。
最後まで合格の確率を高めるための努力を諦めないことが親の勤めかなと思っています。