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四谷大塚合不合(第4回)・結果

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10月17日(日)に最寄四谷大塚校舎で受験した四谷大塚の合不合判定テスト(第4回)の結果が出ました。

今回は前日に「駒東合判」を受験し、模試連闘になっています。

以下、結果です。

算数:132点/150点(平均81.8、偏差値72.1)
国語:132点/150点(平均94.4、偏差値67.2)
理科:74点/100点(平均42.7、偏差値67.3)
社会:76点/100点(平均54.9、偏差値61.6)
総合:414点/500点(平均275.0点、偏差値70.4)
4教科受験者数:7,262人

4科総合の偏差値では、前回から3ポイントほど上がっており、爆上がりした前回からさらに上がりました。(ついに偏差値70ですか…、驚きしかありません)

第1回(4/11)、第2回(7/11)、第3回(9/19)からの偏差値推移を教科別に見ますと、以下のようになります。

算数: 63.6→59.6→63.9→72.1
国語: 59.7→53.9→61.0→67.2
理科: 64.9→72.2→71.6→67.2
社会: 51.5→58.6→63.5→61.6
総合: 61.5→62.0→67.1→70.4

今回の好成績は算数と国語でかなり良い点が取れたことによるものでしょうね。両教科とも、今回は問題が少し簡単だったようですが(平均点などから)、それを織り込んでもかなり点数が取れました。

一番の驚きは、「国語」です。

これまで、総合型の模試では国語の成績もそれほど悪くなかったのですが、今回は自信を持って「良い成績」と言ってよいと思います。
総合型模試の場合は記述問題の割合も少ないのですが、今回は白紙もほとんどなく、よく書けていました。
国語がこういう総合的な問題を出す学校の入試であれば、大コケしないのかもしれません(駒東以外の併願校では少し安心できるかも)。

志望校判定は、第一志望の駒東(66)で80%判定、渋幕(70)でも80%が出ました。
今回、毎回第二志望に入れていた都立中高一貫校を「海城2回(2/3)」に変えてみたのですが、それも80%となりました。

親としては、昨日ご報告した「駒東合判」が良い成績であれば素直に大喜びできたところですが、10/20(水)18:00に結果が同時に出て

?!?!

という微妙な感じになりました。

2日置いて冷静になってみると、両方の模試が好結果で、

「よっしゃー、実力ついたぜ! もう安全圏だ!」

なんて過信してしまうより、適度にブレーキがかかる結果でよかったと思います。

また、異なる考察をするなら、

難関校の入試は試験自体の難易度が高い中での争いですので、本番で「1つの大問がまるまるぶっ飛んでしまう」なんてことも起こり得ます。
ですから、首都圏模試の結果が上位校に対してあてにならないのと同様に、四谷大塚の合不合レベルでも少なからず同じことが言えるのかもしれませんね。

とはいえ、

志望校別の模試で壁にぶち当たって、成長しているのかわからず自信を喪失してしまいそうな中で、一方の模試でこうして成長を示す結果が出るというのは当該受験生の救いになります。

この時期、成長していない受験生なんていないわけですから、(相対的な順位が上がらずに苦しんでおられる方もいると思いますが)少しでもよい材料を拾って、ポジティブな方向に導いていきたいものです。

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