ゴールデンウィーク明けの平日に、チリ太郎が通っている個別指導塾の「全国テスト」なるものを受験しておりました。
そのことは、少し前に記事にさせていただきました。
その時点では、「4月末頃には結果が出ると思います」とのことだったのですが、待てど暮らせど、チリ太郎は結果を持って帰ることはありませんでした。
さすがに遅すぎると思い、5月の中旬に再度電話をしたところ、「テストの結果は既に出ているのですが、チリ太郎君と軽く面談しながら結果を返却しようと思っていたところ、チリ太郎君が疲れている様子だったので、延期しました。」とのこと。
もはや数日程度の遅れを問題にする状況でもなかったため、
「では、来週の授業日にお願いします。」
と答えました。
こちらから電話をしないと何も状況がわからないなぁ…。塾ってどこもこんなもんかなぁ…。
そんなやりとりがあって、やっと返ってきた「謎の全国テスト」の結果です。
国語:92点/100点(平均60.2、偏差値66)
算数:80点/100点(平均60.4、偏差値61)
理科:86点/100点(平均58.9、偏差値66)
社会:82点/100点(平均55.2、偏差値62)
総合:340点/400点(平均237.9点、偏差値66)
受験者数:約1,125人
結果を見ておわかりいただけると思いますが、全教科の平均点が高いですね。
平たく言えば「簡単な問題」であったということです。そのことは、チリ太郎も言っていました。
トップクラスの塾の模試では国語や社会で歯が立たないチリ太郎ですが、問題が易化するとこうも違った結果が出るのですね。
面白いと思ったのは、算数の成績が一番悪い点です。
これは、平均点が高めの問題の中で、凡ミスなどで失点したことが響いているのですが、
「問題の難易度や傾向の変化によって、思いもよらない結果になることがある」
ということを、チリ太郎自身に知ってもらうよい機会になったかもしれません。
結果通知の裏側を見ると、チリ太郎が1校だけ自力で探して登録した志望校についての判定が書かれていました。
チリ太郎、駒東だけ探してちゃんと登録したのですね。
他の学校は試しに書いてみることもしなかったわけですから、チリ太郎の中で駒東の存在がどんどん大きくなっているのでしょう。
判定はDで40%
ちなみに、その全国テストにおける駒東の偏差値は74とされています。
首都圏模試の駒東の偏差値が73くらいだったと思いますので、この謎の全国テストの難易度は、首都圏模試相当だと考えて良さそうです。(少々乱暴かもしれませんが…。)
今回の偏差値66は数字上は良く見えますが、大して喜べるものでないことは言うまでもありません。
この結果返却の後、おそらく初めてのことだと思うのですが、塾の方から保護者面談の日程調整のメールが来ました。
兼ねて私の方から希望していたものがちゃんと伝わっていたようです。
同面談では、四谷大塚の合不合の結果などをお渡ししたいと思っていますが、そういえば、早稲アカのNNに通っていることも未報告ですし、夏期講習の予定、夏までの授業の進め方など、話すことがたくさんあります。
無理やり平日の夕方にアポをとりましたが、問題は、会社を早く上がれるか…ですね。