チリ太郎が11月3日に自宅受験した「難関公立中高一貫校オープン模試(第3回)」の結果が出ました(正規受験は10月31日に開催されたものです)
ちなみに
約1年前に受験した同じ早稲アカの模試「公立中高一貫校ジュニアオープン模試(R2.11.29)」の受験結果はこちら
そして、今回の模試の自宅受験の様子はこちらです。
この1年、適正検査の勉強は一切しておらず、私立の勉強だけを進めてきました。
では、結果です。
適性Ⅰ:12点/100点(平均47.3、偏差値35.2)198位
適性Ⅱ:42点/100点(平均29.0、偏差値59.5)37位
適性Ⅲ:98点/100点(平均30.7、偏差値81.7)2位
総合:152点/300点(平均106.9点、偏差値60.6)28位
受験者数:225人
そして、
今回のテストが本番だったら、「合格」(合格可能性60%、予想合格点115点)
難関公立中高一貫(クラス)「合格」(基準点100点)
とのコメントがつきました。
チリ太郎が取った点数はだいたい予想通りでした。しかし、全体平均がここまで低いとは思いませんでした。
実際の問題はとても難しかったのですね…。
特に、適Ⅱは平均29点ですから、相当難しかったのでしょう。
チリ太郎が自宅受験した際、時間が足りなくて後半に大きな空白ができてしまったときは、正直がっかりもしました。
しかし、平均点と照らし合わせて見た場合、とても難しい問題と格闘した結果なのだと気づかされ、自分の浅はかさを恥じました。
そして適Ⅲですね。
偏差値80超えというのは初めて見ました。
自宅受験時、チリ太郎は「時間が余った」と言っていましたので、
点数はかなり良い→比較的簡単→適Ⅲでは差がつかない
と思っていたのですが、それなりの難易度であったようです。(ここでも浅はかさを露呈)
適Ⅰは…、アレですが…。
しかし、総合では立派に合格点を取れていたわけなので、褒めてあげたいと思います。
今回、当該模試を受けたのは、私立用の勉強ばかりしてきたため、「適正検査対策が短期間で適応可能な状態かを見極めること」が最大の目的でした。
結果として、「算数が関係する適Ⅲは大丈夫そう」であり、「適Ⅱも形式に慣れれば手遅れという感じではない」と判断できました。
問題は、この結果を受けて受験校をどうするかですね。