1週間前の話で恐縮ですが、11月3日にチリ太郎が全国統一小学生テストを受験してきました。
当日、私は仕事があったため、妻に一任したのですが、帰宅してチリ太郎に
「どうだった?」
と聞いたところ、
「一応、算数は全部埋められたけど…。」
との答え。
『マークシートなんだから、全部埋めるは当然だろ』と思いつつ、問題などには目を通さずに寝ました。
後日、そういえば、全統小テストの問題ってどんなのが出たのかなと気になり、チリ太郎が持ち帰った問題用紙を見て驚きました。
ちゃんと、自分の回答した番号にチェックが打ってあります。算数は途中計算もしっかり書き残されていました。
青:「今回、直前まで忙しくて、『回答を問題用紙にも書き残すんだよ』って念を押すのを忘れてたんだけど、話してくれたの?」
妻:「いや、私は特に何も言わなかったんだけどね、今回はしっかり書いて返ってきたんだよ。」
青:「そうかー、じゃあ、前回6月のテストの後に僕が話したことを覚えてたんだろうね。あと、それくらい精神的に余裕があったということもあるかも。」
妻:「そうね。今回は、『時間が余ったから見直しもしたよ』って言ってた。」
青:「ガミガミ教えなくても、子供は成長するもんだね。」
なんて、少し感慨にふけってしまいました。
目標は前回と同じく400点(8割)なのですが、届いているといいなぁ。
結果については、帰ってきたらまた記事にします。
全統小テストは小学4年から今回で4回目の受験でしたが、おそらく、今回が最後になるでしょう。チリ太郎は、結構気に入って受験していたテストですが、中学受験を決めたなら、6年は他に受けるべき模試が目白押しでしょうから。
そうそう、小学5年生が受けられる無料の模試として、早稲アカ主催の「学校別ジュニアオープン模試」(12/6)、「公立中高一貫校ジュニアオープン模試」(11/29)があります。
前者は私立御三家+慶應のそっくり模試であり、後者は公立中高一貫校の適Ⅰと適Ⅱのそっくり模試です。
全統小と違い、最寄りの塾で受けられるものではありませんが、チリ太郎に聞いてみたら、「じゃあ、受けてみようかな」とのことでした。
これらの模試では、試験時間と並行して、保護者説明会も開催されます。
いわゆる大手塾の説明会的なものには参加したことがないため、情報収集がてら保護者説明会にも参加してみようかと考えております。