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風呂トーク

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昨日の夜、チリ太郎とお風呂に入りまして。
チリ太郎は、学校や学童など、外での出来事をほとんど話さないので、本当は、お風呂の時間などはそういうことをじっくり聞ける場であるとよいと思うのです。
しかし、チリ太郎は私とお風呂に入るとときは、遊び倒す気満々です。じっくり話をしようなどという気は全くありません。

何をして遊ぶかといいますと、以前に少し紹介しました、ペットボトル水鉄砲でのお湯の掛け合い(対決)ですね。水鉄砲の種類も、ジャバ(風呂釜洗浄剤)の空き容器や、ドレッシングの空き容器など、種類が増え続けており、本当に邪魔くさいですし、何といっても、一緒に遊ぶのが疲れます。
しかし、都会の子供には、親くらいしか遊べる人がいないという、悲しい事情もありますのでね。子供の遊びにはなるべく全力で付き合ってやらなければいけません。

まあ、そんなわけですが、完全に遊びで終わってしまうと、チリ太郎だけが大満足して終わりですので、チリ太郎が頭を洗っている時間などに話しかけて、外での様子を少しでも聞き出します。

「チリ太郎、今日の学校はどうだった?」

「久々の6時間授業ですごく疲れた。」

「6時間、みっちり授業だったの?」

「全部が教科の授業ってわけではなかったけど。」

「5年の授業にはついていけそう? 難しいとか感じるものはない?」

「大丈夫かな。でも、国語と社会には気を付けないとね。」

私の見立てでは、チリ太郎が学校の授業についていけないなんてことは多分ないだろうと思います。
おそらく、家庭学習などの記憶から、国語と社会には課題があることを自覚しているのでしょう。(普通の5年生はそういう自覚があるものと思いますが)

「国語と社会で、何か難しそうな単元があった?」

「まだ大丈夫だけど、これからどういうのが出てくるかわからないし。」

「まあ、5年生の社会なら地理の続きかな。」

「何かのテストで、社会は赤点近くをとっちゃったからね。」
↑4月にやったZ会到達度テストのことを言ってるんですね。一応、点数が悪かったことを気にはしているようですね。

「まあ、全国統一小学生テストが近いから、そこで今の実力がわかるよ。できれば、目標を立てて臨んだ方がよいと思うけどね。」

「算数はさ、150点満点だから120点くらいはとりたいな。」

「ほうほう、8割ってことね。そうすると、得意の理科も同じくらいかな?」

「そう。80点ってことになるね。」

「問題は国語と社会だね。」

「国語は、105点くらいが目標かな。」

「7割ってことになるね。」

「それで、社会が60点くらいかな。」

「まあ、過去に6割とれてないしね。そうすると目標合計点は… 365点か、ちょっと目標低すぎない?」

「あーそうか、合計400点くらいは目標にしないとね。400点くらいあれば、順位とかも結構良いはずだから。」

ちなみに、チリ太郎は過去の成績はほとんど覚えていません。(算数の最後の問題の正答率が1%をきる超難問であったことだけはなぜか覚えています。)
ですので、今回の全小統テストについては、事前に目標を立てることができてよかったと思います。
チリ太郎は成績に関する興味が薄く、どれくらい良い成績をとったら誇らしく感じるのかという面については、親である私も全然わかりません。
今回については、目標点400点をクリアできたら、「家庭学習の成果が出たね」と思いっきり褒めてあげたいと思います。

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