本日、チリ太郎の学校は登校日でした。
と言いましても、ほんの30分にも満たない時間で、学校再開に向けた「慣らし」が大きな目的でしょうか。
一応、休み期間に出ていた課題の提出もするそうで、今週になって慌てて取り組んだ課題を持たせました。ささいなことでも、1学期の評価をつける上で意外な重みを持つかもしれませんので、侮れません。
まあ、都立中高一貫校の受検において、調査書は2~3割の配点がありますので、学校の評定自体は良ければ良いに越したことはありません。ただ、私自身は、あまり神経質にならない方がよいかなと思っています。
小学生のうちから、先生にどう見られるかを殊更に意識させるのは子供にとって良いことなのか分かりませんし、試験の出来が圧倒的に良ければ問題ないのですから、学力と思考力を高めることに専心した方が心が乱れないと思うからです。
さて、我が家のチリ太郎、最近また変な遊びにご執心です。
ペットボトル水鉄砲作り
なんのことはない、キャップに穴をあけるだけなのですが、同じペットボトルでも使用感が違ったり、穴のあけ方で水の飛び方が変わるため、なかなか飽きがこないようです。
毎日お風呂で水鉄砲遊びに付き合うのが大変なのですけどね。
(お互いに武器を持って射ち合いをしたり、的当てをしたりします。)
キャップの穴は我が家にキリがないため、カッターであけています。
(失敗して手を切ったりするのも必要な経験です)
キャップアタッチメントの改良がひと段落すると、今度は本体の改良です。
13号は水の威力と持続性を高めた意欲作(キャップ裏は防水シーリング剤で埋めています)ですが、低めのものを撃つのに致命的な弱点があります。
(大人ならすぐに気づきますが、発射口を水平より下に向けると、ストローの端が中の水面から出てしまうため。)
青:「13号の弱点、見切ったりー!」
チ:「うぎゃー」
などと遊んでおりますが、とても小学5年生の遊びとは思えませんね。
しかし、こういう経験が、後々理科の学習に役立つ…はず、多分…。