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塾の下調べ

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我が家では妻が新聞を取っているのですが、6月中旬頃からでしょうかね、進学塾の折り込み広告が増えだして、現在も、模試のお知らせなどとともにちょいちょい公告が入ります。
そういえば同じ頃から、通勤の電車の中吊りやドア付近の広告で、進学塾の広告を目にすることが多くなった気がします。
中学受験関連で記憶の限りでは、トーマス、市進、駿台・浜学園、早稲田アカデミー、東京個別指導学院などを目にしましたが、とにかく、大手も中堅も、コロナ休業からの巻き返しに必死でしょう。

そんな中で、6月中旬に我が家に届いた資料が、なかなか気合が入っていました。
近所にある個別指導塾なのですが、DMではなく、おそらくポスティングされたものなのでしょうね。
何が気合が入っているかと言いますと、単なるチラシではなく、そこそこの紙質のリーフレットなどを含むパッケージを配ってきたんですね。
その塾のHPを見てみると、近隣に3教室ほどしかない小規模塾なので、これだけの資料を各戸に配るというのは結構お金をかけている(勝負をかけている)と思いました。

少々惜しいなと思ったのは、送られてきた資料にとても良いことが書いてあるのですが、気合が入りすぎていて、情報が詰まりすぎているという点でしょうか…。
まあ、その塾は、小学生から高校生までの指導をカバーしているようなので、広告でアピールしたい層が広いのもあだになっているでしょう。
しかし、同チラシは何気なく目に留まるというタイプのものではなく、気合を入れないと読めないタイプの資料でして、まあ、私はかなり長いこと放置した後に興味が湧いたので、少し気合を入れて読むことにしました。(これはこれで、塾の狙い通りなのでしょうか…。)

まだ先の話になるかもしれませんが、チリ太郎が「もっと勉強を頑張りたい」と思ったときに、塾という選択肢を考える時が来ると思います。
都立中高一貫校の合格実績に限りますと、やはりenaが抜きんでているものがあると思いますが、都立中高一貫校合格者の中には、こうした地元中小塾の出身者も一定数いるようですので(確たるデータに基づくものではありませんが)、自宅の近くにたまたまですが、こうした良さそうな個別指導塾があるというのは、ありがたいことだなと思いました。

チラシに掲載されていた情報で少しわからないところがありましたので、電話で問い合わせてみたところ、「お父様だけでも結構ですので一度来校いただいて、教室の様子など見てみませんか?」とのお誘いがありました。
体験授業でも受けないとなかなか塾の中を見る機会もないでしょうから、せっかくなので、時間をとっていただくことにしました。

この塾の他にも、1駅圏で通える塾は多数ありますが、親だけでもよいならどんどん調べていってみようかなと思います。

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