先日、チリ太郎の学校でOBを招いての講演がありましたので、オンライン視聴させていただきました。
こういう取り組みは多くの学校で実施されていると思いますが、OBに限らず、著名な方を招いての講演会など、HPで実施報告したら見栄えがしそうな事例も見受けられますね。
まあしかし、講演会を視聴していて思ったのは、OBの方が母校に戻ってこられて講演するのが一番楽しそうです。
招かれた側も、懐かしさや思い入れ、後輩への期待など相まってかなり力が入るはずですし、少し踏み込んだ話をしていただける印象があります。
生徒の方は当然、OBということで親近感が持てますし、もし自分の進みたい分野でご活躍の方なら、「自分もあんなふうに」と強いイメージを持てます。
さて、講演会の内容まではお話できませんが、私が持った印象を書き残しておきたいと思います。
・大人が聞いても大変ためになる講演だった。
・ただ、大人には未来が無い分、少し身に積まされる話だった。(それだけ、未来を持つ子にとってはレベルが高く夢が広がる話であったということですが…)
・自分の目指す進路などがある程度はっきりしている子や、大人の話を聞くことが好きな子には大変良い企画であった。
・中学生には、少し難しいというか、早いかなぁという印象があった。
(生徒は自由参加で会場で聞いていたはずですが、どういった学年の子が聞きに来ていたかはわかりませんでした。)
・生徒の質問はずいぶんしっかりしていて、講師の方も気分よく受け答えされていた。
・質疑応答に長めの時間を取っていたが、程よい感じで終わった。(質問が少なく終わる講演会は少々寂しいのですが、そうはなりませんでした。)
・私も質問したかったのですが、オンライン視聴の父兄にはその権利はありませんでした…。
チリ太郎は所用で参加していなかったため、私から概要と感想だけ伝えてみました。
まあ、青ティのフィルターを通すと効果はほぼないかなぁと思いますが、こういう講演会が度々開催され、大変良い内容であることがわかっていれば、親としても強く勧めることができます。
チリ太郎にはまだ早いかもしれませんが、そういうタイミングがあったら、是非現地参加を勧めたいと思いました。