私立中高一貫校の夏休みで気になることの1つに
宿題(課題)の量はどうなの?
というものがあると思います。
もちろん、このあたりは学校次第だと思います。
地元公立小学校にいて都立中高一貫校を受検させようかと考えていた頃、担任の先生から
「あそこの学校は課題がかなり多いみたいですよ」
なんてアドバイスをいただいたこともあります。
そんなことを考えると、私立学校より都立中高一貫校の方が課題の量が多いなんていうことも考えられますね。
幸いなことに、チリ太郎の学校の課題の量は「普通ぐらいかな」と思える量でした。(私が聞いた範囲では)
しかし、小学校の頃と比較すれば、その量は確実に増えていますし、難易度も上がっています。
小学校の頃は、ポスターなどの図工系の課題や自由研究等を除けば、学習系の課題は下手をしたら2~3日で終わりそうな量で、全体でも「1週間もあれば」という感じであったと記憶しています。
しかし、中学校の課題は各教科から出る課題も難しいですし、制作系の課題も「レポート」などが多くなります。
そんな事情から、大人から見て「普通の課題の量」でも、子供からしたら
チ:「これ、ちょっと大変だなぁ」
ということになります。
チリ太郎は夏休みに入って以降、生活全般で毎日妻とバトルしている(ぐらい緩んでいる)ので、私から提案しました。
青:「多分それなりの課題の量だと思うし、小学校の時のように『集中してやったら1週間』なんてことはないだろうから、計画を立てようよ。何がどれぐらいあって、1日にどれぐらい進めたら大丈夫か把握しておけば安心じゃない。」
チ:「そうかなぁ。今やるの?」
妻:「今でしょ。そういう計画性はいつか学ばないと、仕事のできない人になっちゃうよ。」
ということで、チリ太郎が計算したところでは、
数学の課題に10日程度
英語の課題に5日程度
その他レポート類はどれぐらいかかるのか予想がつかない
というものでした。(かなりザックリ…)
ほぼ毎日、半日は部活動に使う前提での計画ですが、まあ、中1で初めて課題消化計画を立てたのですから、これぐらいの粒度でよいのかなと思っています。
妻:「問題は常に、『計画を立てた後』なんだよ。自慢じゃないがおかさんは中高生の頃、必ず計画を立てていたが、計画どおりにできたことはなかったな。」