今日、通勤途中(会社に近い方)に見かけた中学校や高校では、校門に入学式の看板が出ていました。
公立学校の入学式は本日あたりが一番多いのでしょうかね。
チリ太郎の学校は明日4/8が入学式&始業式になっているはずです。
1年前に入学したチリ太郎も、ついに2年生へと学年が上がります。
春休みのチリ太郎ですが、概ね9時以降に起床し、夜寝るのは12時頃(早くて11時)という生活でしたので、授業日の生活サイクルに戻せるのか大いに不安です。(通常授業日は7時過ぎに家を出ないと遅刻します)
春休み期間中、妻はずっと生活リズムのことを言い続けていましたが、休みとなれば気持ちも体も休みのサイクルになるのが人間です。
チリ太郎を観察していると、受験期にも思ったのですが、やはり夜型というかエンジンのかかりが遅いタイプなのですね。
私も、「早く起きろ」とは言いませんでしたが、「少しは勉強をするとして、午前中に終えた方が気持ちよくない? 午後から夜はずっと好きに過ごしていいのだから」と声かけをしました。
しかし、チリ太郎的には早い時間(午前中)に何かをするというのはなかなか気分が乗らないようです。
この春休み中も、1日さんざんダラダラした後、夕食の準備ができたタイミングで勉強をしだすということがしばしばあって、妻をブチ切れさせています。
ただ、私の個人的な考えですが、小学校から中学校にかけてはあまり型にはめようとせず、その子の気分の乗るところで勉強をさせる方がよいと思っています。
(気持ちの乗らない時間に無理にやらせるのが一番ダメだと思っています)
いずれ、中学高学年から高校にかけては、自分が勉強しないといけないという思いを持てば、気分が乗ったときだけやるというのではなく、自分で気持ちを乗せようと努力するようになります。
自分の気持ちに気づき、自分の気持ちをコントロールするということは、中学生の段階ではなかなか難しいことだと思います。
少し話がかわりまして、そんなチリ太郎も2年生になり、部活などでも後輩ができたりします。
直近で大きなイベントである体育祭では、応援団や運営委員など、本人が希望すればそうした役割が与えられるようになります。
できれば、チリ太郎の気持ちに少しでも「何かやってみたいな」という気持ちがあるなら、是非そうした役割にチャレンジしてもらいたいなと思います。
チリ太郎はあまり前に出るタイプではないので、そういう心境に至ることがそもそも高いハードルになりますが、親としては子の成長を楽しみながら眺めていたいと思います。