チームにも人にも、核が必要

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プロ野球が開幕してもうすぐ対戦カードが一巡しますが、調子の良いチームもあれば、調子の悪いチームもありますね。
本来、そうした浮き沈みをトータルで楽しんでこそプロ野球ファンですが、ひいきチームの弱さに打ちひしがれている方にとっては、「この心の痛みは、そんなきれいごとで和らぐものじゃない!」というのが本音でしょう。

プロ野球全体を見ていますと、短期的な調子の良し悪しは除いて考えても、やはり投打に「核」となる選手がいるチームは強いです。
セ・リーグの例で恐縮ですが、
巨人ならば、菅野、坂本、岡本
広島ならば、大瀬良、鈴木誠也
など、近年安定して強いチームには「核」となる選手がいます。

彼らのすごいところは、他チームからの厳しいマーク、結果を出せなかったときのファンの厳しい目など、他の選手より難しい環境にあっても、シーズンを通じて上位の結果を出し続けていることです。単に実力があるだけでなく、おそらく、目に見えないところで、毎年進化しているのでしょうね。

こうした核になる選手がいると、仮にチームの成績が振るわなくても、

「山本由伸が先発する試合だけは楽しみにしよう」(オリックス)

とか、

「山田哲人と村上の次の打席までは見つづけようか」(ヤクルト)

など、ファンとしては個別のわくわくポイントを持つことができます。

こうした核となる選手の必要性は、ファンに指摘されずとも、球団自身も認識しているはずです。しかし、育てようと思って育つような簡単なものではないのでしょう。
もし、そうした核となる選手の育成について方法論があるとするなら、中日や阪神などはこんなに長い期間、苦しんだりしないはずです。
※個別球団名を挙げてしまい、当該ファンの方には申し訳ありません。

・ドラフトでの選手獲得戦略
・ファームでの育成
・1軍における選手起用方針
・1軍における実戦指導、アドバイス

これらに一貫性を持たせる必要があるでしょうし、

それに携わる人、つまり、GM、監督、コーチ、スカウト等、全てのスタッフに、方針に基づく行動を徹底させる必要があります。

複数の人が関わり、また、数年のスパンで人も入れ替わりますので、こうした方針を組織に徹底させることは難しいです。

さて、前振りが長くて申し訳ありません。(ほぼ雑談です)
ここからは受験のお話です。

青ティは改めて思いました。
プロ野球チームに核となる選手が必要なように、子供にも何か核となる部分があった方がよいなと。

親は、子供に核となるものを持たせる教育をしなければいかんなと。

では、どんなものが核となり得るのか?

学習面でいえば、得意であり大好きな教科は核となる可能性が高いでしょう。
また、持って生まれた性格で、例えば、我慢強いとか、集中力だとか、友達思いだとか、長所は何でも核になる可能性がありますよね。
加えて、強烈な願望、例えば、将来特定の職業に就きたいとか、○○みたいになりたいとか、そういう憧れも核になり得ます。

いずれにしましても、そういうのは子供が持って生まれた素質であり、言わば、ドラフト1位の期待の星みたいなものです。だから、育成に成功すれば、その子の核となり得る可能性が非常に高いのですね。

できれば、そうした子供の核となり得る素質については、親が意識して、成功体験を積ませたり、本人に自覚を促したり、適切な時期に難易度の高い課題を与えたりして、大事に育成していくことが必要かなと思います。

プロ野球でも、看板選手は(FA移籍しなければ)10年くらいのスパンでチームを支えてくれますが、子育てにおいても、子供が8歳~18歳くらいの10年間で、中・高・大学とそれぞれの受験に臨む上で、何か核となるものが支えてくれたら有利です。

ですので、たまたま得意な教科、大好きな教科があれば、学習を進める中でそれを子供の核とするよう誘導したいですし、得意な教科が無くても、性格的な要素、強い願望などをその子が10代を過ごす中での核として据えられるよう、意識したいですね。

今回も半分空想みたいな話で申し訳ありませんが、

「我が子の心に柳田を育てよう」

そんなお話でした…。

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