スポンサーリンク

学校関連の雑事を誰が見るか

ランキング応援をお願います

子育て世帯の朝は慌ただしいというのが共通の認識かと思います。
とりわけ、月曜日の朝は、登校に際して確認する事項も増えるため、慌ただしさも増し、親のイライラ度も高いのが通例です。
我が家もご多分に漏れずでして…

私:「はい、検温して。着替えはこれ。」

チ:「36.4℃です。」

私:「平熱だね。昨日は調子悪そうだったけど、学校は行けそう?」

チ:「大丈夫かな。」

妻:「チリ太郎、寝転んでパン食べるのやめなさいって、いつも言ってるでしょ!」

チ:「…。」←(聞いているか、聞いていないか不明)

妻:「無視するな。無視するならもう面倒みないからね。」

チ:「…。」←(引き続き、聞いているか、聞いていないか不明)

私:「学校には何時に到着していなきゃいけないの?」

チ:「8時20分かなぁ。」

私:「準備はできてる?」

チ:「大丈夫のはず。おかさん、靴下は?」

妻:「私はもうチリ太郎の面倒は見ないって言ったでしょ!」

チ:「えー、そんなこと言った? 聞いてないけど。」

私:「靴下これはいて。そんなことしてる時間ないでしょ。早く学校行って!」

チ:「行ってきまーす。」

私:「行ってらっしゃい。」

チリ太郎出発後

妻:「健康調査票持たせてないし、上履きも持たせてない。」

私:「そうか、忘れたね。(かわいそうに。)」

妻:「あなたはチリ太郎の学校の準備に何が必要か、全く把握してないよね。」

私:「確かに知らないけど、やって欲しいならリスト化して目に見えるようにするとかすればいいんじゃない? そうすれば、チリ太郎自身に責任を持たせることだってできるよ。」

妻:「…。」

という具合に、まあまあ険悪な月曜の朝でした。

もしかしたら、全国の子育てママさんのお怒りを買うかもしれませんが、以下、私の思うことを率直に書かせていただきます。

子供の学校関係の準備って、その日の持ち物の準備の他、各種集金とか、図工で必要な資材とか、ベルマークがなんだとか、書道や裁縫セットはどれを選ぶのだとか、とても面倒なのは承知しています。
でも、細々して面倒だからこそ、夫婦どちらかが専任でやるべき事項だと思います。

そもそも、夫婦合意で取り組むほど重要な案件ではありませんし、片方が専任でやることで、もう片方はその煩わしさから完全に開放されるメリットがあります。これは大変大きなメリットです。

我が家の場合、その作業が妻の専任になってしまっていましたので、もしかしたら「何で私ばかり」という不満があったのかもしれません。
私はそのことを考えなくてよい分、他の家事を頑張ればよいと思っていましたが、感謝を伝えられていなかったところに問題があったのでしょうね。

そもそも、私は複数人で共通して取り組む事項と、誰かが専任で取り組む事項を分けて考えていますし、誰かが専任で取り組む事項には、「任せた以上、気になっても口出ししない」と決めています。なぜなら、任せた人がやりやすい方法で、気分よくやってもらいたいからです。
これは、家庭でも、仕事でも同じスタンスです。

結婚して10年を優に超えますが、こういうことって改まって伝えたこともありませんので、知らず知らずのうちに、「これまでの言動から察してくれ」という態度になってしまっていたのかもしれませんね。
本当に、何年たっても反省、反省の繰り返しです。

本日は、愚痴みたいな話で申し訳ありません。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする