武蔵考

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昨日、麻布中学・高校についてのことを書きましたが、本日は武蔵高校中学について書いてみたいと思います。

武蔵も言わずとしれた私立男子御三家の1校ですが、近年は東京大学への進学実績の落ち込みから、「低迷している」などと言われた時期もありました。
この点について、開成や麻布と比較すると1学年あたりの生徒数が少ないので、単純な進学数では比べられませんが、それでも「進学率の面でも低迷している」、「最近は盛り返している」、「OBから見ると、かつての良かった頃の武蔵ではない」、「それでも伝統校のブランドは廃れていない」など、様々な意見が見られます。

少なくとも、こうした議論の対象になるだけ注目される学校であることは変わりません。

私は、前述のように「低迷している」という評価を鵜呑みにして、御三家の中ではあまり注目してきませんでした。
積極的に情報を得ようということをしてきませんでした。
しかし、チリ太郎5年の秋となり、学校説明動画を見たりする中で、先のように評判を鵜呑みにしていた自分を恥じざるを得ませんでした。
さすが、御三家と言われるだけの伝統を持った学校です。

武蔵の学校紹介動画は事前手続きが必要ですが、私は結構前に一通り見させてもらいました。
武蔵という学校に対する印象、先入観が全くなかったので新たな発見ばかりでしたが、例えば、

・第二外国語がある
・学校の中に川が流れている
・入試問題が手書き(問題も特殊)
・理科の「おみやげ問題」

など、特色ある取り組みに学校としての意志を感じました。
特に、第二外国語なんて、大学入試のことだけを考えれば「無駄」という判断になりがちですが、それを続けているという点に強い意志を感じますよね。

そして、全体としては、武蔵も麻布と同じように「自由」な学校であるといえると思います。私は全く事前情報がなかったので、

「なんだ、武蔵も『自由』な学校じゃん!」
という驚きが一番大きかったです。

ただし、麻布のようにギラギラした自由ではなく、「普通に自由です」という印象。自由ということについて、余計な力が入っていない感じですね。

武蔵と麻布の両校、10・11月にそれぞれ、学校見学会が予定されています。
(武蔵:11/8・14・15、麻布:10/17・18・24)

しかし、まあまあな頻度でキャンセルを見ているのですが、見学会の枠だけは一向に空きが出ませんね。
6年生対象の相談会のようなイベントですと空きが出るのですが、見学会だけはものすごい人気です。

おそらく、
「行ける行けないはさておき、こんな自由で素晴らしい学校があることを、子供に知っておいてもらいたい。」
「知って、何らかしら感じて欲しい。」

そう思う親御さんが多いのでしょうね。
私も同じです。

そういえば、明日10/17に、TKP市ヶ谷カンファレンスセンターで早稲アカ主催の「武蔵高等学校中学校講演会」が行われます。
早稲アカさんの校舎で全統小テストを受験している関係で、しばしば届くメールで知ったのですが、すぐに申込をしました。
杉山校長先生が登壇されるようですので、お話を聞いてきたいと思います。

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