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駒場東邦文化祭の感想(伝聞ですが)

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11月7・8日の2日間で、駒場東邦中学・高校の文化祭「第63回駒場東邦文化祭」が開催されました。
私は仕事のため、残念ながら参加できませんでしたが、妻がチリ太郎を連れて参加してきました。
今年はコロナ禍の開催ということで、小学4~6年の児童と保護者1名、両日の午前・午後のいずれか1枠のみの参加条件でしたので、どちらにしても家族全員での参加は難しかったのですけどね。

事前に特設HPや参加団体(部や同好会)の紹介動画が公開され、なぜか参加できない私のみ、熱心に事前の情報収集に勤しんでおりました。
参加予定の妻とチリ太郎といえば、

妻:チリ太郎と2人なんて面倒くさいなぁ…。

青:まあそう言わず。チリ太郎、1度学校説明会に行ってるんだから、道を間違えないようおかさんを案内してあげてね。

チ:確か、駅を出て少し坂をのぼって…、道、覚えてないなぁ。

青:時間が限られてるから、遅れて行ったら見たいものも見られないからね。

妻:めんどくせー、めんどくせー、マックスめんどくせー!

青:チリ太郎、時間が限られてるから、見たいものをしっかりと絞っておいた方がよいと思うよ。何か気になるものある?

チ:とりあえず、理科系の物理、化学とかの出し物は見たいかなぁ。あと、折り紙同好会は出し物ある?

青:物理部は巨大ピタゴラスイッチを展示するみたい。折り紙同好会は…、HPには紹介されていなかったけど、展示はしてるんじゃないかな。
他の方のブログなどを見ると、生徒さんに話しかけて、学校の様子や受験のときの話を聞く保護者さんもいるみたいだね。

妻:子供の相手が何より苦手なんだから、こっちから話しかけるなんて絶対むりじゃ。

という具合に、全く事前準備をしないダメコンビです。

仕事から帰って、妻とチリ太郎に様子と感想を聞いてみました。
まとめますと、以下のような感じだったとのことです。

・校門前で各団体がPRしていたが、物理部がミニピタゴラスイッチを展示しており、みんなが興味を持っていた。
・上記のことがあったため、オープン早々物理部は大盛況だった。
・物理部では、巨大ピタゴラスイッチの他、手作りのUFOキャッチャー、実験の披露、プログラミングを使ったゲームやロボットの展示など、非常に充実していた。
・数学研究会でオリジナル問題をいただいた。
・どこの出し物かわからなかったが、お化け屋敷に入って、まあまあ怖かった。
・折り紙研究会の展示は想像以上に精巧なもので驚いた。(3m四方の紙で折ったという「エンシェントドラゴン」の写真を見せてもらいました。)
・3時間ではとても回り切れないほどの出し物の数で、結局、物理部にあったゲームなどに時間を使い過ぎたため、3F・4Fにあった出し物しか見られなかった。

ということで、事前のリサーチ不足、計画力の不足のせいで、効率良く回ることができなかったようです。(ある意味、予想どおりですが)
ただ、少ししか見られなかった中でも、出し物のクオリティの高さは感じ取ったようですので、「また来年、機会があったら参加しよう」という前向きな総括で終えました。

文化祭パンフ

紙質良く、しっかり製本された文化祭パンフレット。冊子マニアの妻が褒めてました。

また、妻からは別途、以下のような感想を聞きました。

・以前に参加した共学の中高一貫校の雰囲気と比較すると、生徒さんがものすごく落ち着いていた。
・校舎や学校施設は、古いとはいえ、公立学校に比べるとかなり奇麗な方だ。
・出し物の説明などで、下級生は台本を読んでいる感じだったが、上級生の説明はかなり上手だった。授業の中でプレゼンや討論をしたりする影響かなと思った。

今年は文化祭の開催自体を見送る学校が多数でしたが、開催にこぎつけた学校関係者、生徒さんたちにとって、ある意味、印象深い文化祭になったことと思います。
来年は、世の中の情勢がもう少し良くなっていることを願うばかりです。

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