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創作遊びで気分転換

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最近のチリ太郎、相変わらず、Z会などの教材はこなしているものの、過去に取り組んでいたコアプラ理科・社会、漢字の要などは時間がとれなくなってしまっています。

塾、通信教材の次に優先順位が高いのがNN駒東の復習なのですが、これも既に全ての授業が実施されたところ、第4回の復習の途中という状況ですので、それ以外の学習に手がつくはずもありません。

せめてNNの復習だけは追いつくようにと、妻も私もまあまあしつこく声掛けしているのですが、苦手分野も含まれるだけに遅々として進まない感じです。

そんなチリ太郎ですが、最近は寝る前にある楽しみを見つけたようです。

チ:「おとさん。これから勉強するので、その間に布団とか早めに敷いといてくれてもいいですよ。」

妻:「いつも就寝時間ギリギリまでゲームしている人が言うかね。」

チ:「勉強が早く終わったら、アレやりましょうね。」

青:「へーい。」

チリ太郎が言う「アレ」とは、私とやる「フワフワバレーボール遊び」みたいなものです。

レジ袋を膨らましてボールに見立てたものを、お互いに寝転がりながら、手や足で相手陣地に叩き込むという遊びで、寝転がってやるために布団が必須となるわけです。

妻:「毎晩、カサカサ、パンパン煩いな!」

チ:「おかさん、チリ太郎の陣地にいるとプレーの邪魔ですよ~。」

妻:「けっ」

ということで、私はなんとなく相手をしているだけなのですが、チリ太郎は喜んでプレーしていて、毎晩楽しみにしているようです。
(小学6年生の遊びとしては幼稚な感じですが、まあ、チリ太郎なので…。)

この遊びのきっかけは、チリ太郎が部屋に落ちていたレジ袋を膨らまして遊んでいた際に、逸れた袋を私がアタックしたことによります。

そこから場所とルール作りが始まり…

私も、「ああ、子どもの頃の遊びって、些細なことをきっかけにして、変なことに熱中してたよなぁ」と懐かしく思いながらチリ太郎に付き合ってます。

一人っ子ですからね、親くらいしか遊ぶ人がいないのが少々かわいそうですが…、それでも、私がそこまで仕事の忙しい人間でないところが、チリ太郎にとっての幸いかなと思います。

子どもって、どんな子も遊びの天才だったりしますし、日常の中から遊びを見つけ、飽きるまで熱中したりすると思います。
本当は、そうしたゆったりした時間の中で、何かを体感しながら成長していくのかなとも思います。

受験年で、そろそろ本腰を入れて勉強に取り組まなければいけない時期に来ていますが、テレビゲーム以外の遊びで息抜きができるなら、それはそれで素晴らしいことだと思っています。

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