2/3の都立中高一貫校受検を断念した我が家。
相変わらず家族には内緒でやっているブログのタイトルが、「看板に偽りあり」という状況になってしまいました。
しかし、「都立中高一貫校を受検させよう」と思って出発したチリ太郎の学習ですので、チリ太郎の受験が終わるまではタイトルはそのままにしておこうと思います。
ただ、ブログのカテゴリ(公立中高一貫校受検)の参加比率は少し下げようと思います。
これから公立中高一貫校の受検も含めて受験を検討される小学3・4年生の皆様には参考になるかと思いますので、完全撤退はしませんが。
さて、都立中高一貫校受検から撤退しましたので、2/3の受験予定が白紙になりました。
ここを決めなければならないのですが、以前も記事にしていますように、この日の候補はほぼ決まっています。
「海城中学」です。
何度も同じことを書いていますが、駒場東邦を第1志望にした場合、2/3の時点ではもう駒東の合否が出ています。
ですので、2/3の受験校は
1.駒東に不合格であった場合
2.駒東と同程度に入りたい学校があり、直前になっても決められずに全て受験してしまう場合
3.駒東に合格しているけど、塾から「実績を稼いでほしい」と頼まれている場合
のようなケースを想定して決める必要があります。
我が家の場合は2と3は考えなくても良いので、1のケースを念頭に併願戦略を立てる必要があります。
(多くの人が1のケースだけだと思いますが…。)
その上で、2/3の受験校に海城中学を選ぶというのは、
「2/1が残念でも、2/3に同等レベルの学校に再チャレンジする」
という意図を持った併願ですね。
2/3の海城はそんなに楽ではありません。
偏差値上は駒東と同程度なのですが、2/3の海城は御三家受験組の数割が併願してきます。
ですから、人によっては「駒東受験より難しい」と言う人もいると思います。
それぐらい楽ではない戦いになります。
でも、そこまで強気の日程を組むに値する良い学校ですね、海城中学は。
気持ちとしては、「Wチャレンジ校」という位置づけです。
チャレンジ1の駒場東邦が不合格でも、チャレンジ2の海城中学が受験できる。
どちらかに合格できれば大成功であり、所謂「安全校」は別日に組むか、1月受験で通える学校を1校確保できればよいと考えています。
今のところ、我が家の受験日程はこんな感じで思い描いています。
1/11 栄東(A日程)
1/12 栄東(東大特)
1/11が×の場合色々考えなければなりませんが、埼玉受験で通わせられる学校が少ないので、2月受験の組み直しの可能性が高くなります。
2/1AM 駒場東邦
2/1PM 東京都市大学付属
2/2AM 桐朋(又は東京都市大学付属)
※2/1駒東〇ならここで受験終了
2/3AM 海城
2/4AM 東京都市大学付属
2/6AM 東京都市大学付属
こんな感じでしょうか。
もう少し細かな想定はあるのですが、早めに合格がいただければ、2月の受験が本当に楽になります。