本日は仕事を少しだけ早上がりして、1駅手前の本屋(紀伊国屋書店)へ立ち寄りました。
最近、仕事が忙しく、折角営業再開した本屋にも、営業時間内に立ち寄れない日々が続いておりました。
本屋でしたかったこと、それは、理科・社会の参考書の読み比べです。
が、しかし…、中身を見たかった参考書が置いてなく、せっかくの早上がりは見事な空振りに終わりました。
中学受験用の参考書と言えば、私の記憶では「自由自在」がまず挙がります。受験研究社の教材は、問題集などでも結構好んで使っていました(チリ太郎用に)。
しかし、いろいろ他の方のブログを調べてみますと、「?に答える」(学研)や「応用自在」(学習研究社)、「わかる社会」(旺文社)など、いろいろな参考書があり、ロングセラーである「自由自在」はそれほど評価が高くないようです。(口コミなど見た私の体感として)
そこで、参考書の読み比べをして、チリ太郎がいざ本格的に中学受験勉強を始めた場合に備えて、買うべき参考書を決めておこうと思ったわけです。
最初は近所の駅前の本屋や自宅から少し離れた蔦谷書店を見て回ったのですが、すべての参考書が揃っている書店はなく、特に、「応用自在」はどちらも置いていませんでした。
そこで、未知の「応用自在」を求め、あの紀伊国屋書店ならばと思ったわけですが、小学生学習用書籍のコーナーは広いものの、お目当ての「応用自在」は置いていませんでした。その他、「特進クラスの社会」(文英堂)も確認したかったのですが、これも置いていません。
こうなったら、休日にもう1駅先のジュンク堂に行くしかないか…。(事前に調べろよ)
本屋計画は空振りに終わり、単に少しだけ早く帰宅するという、ひどく平凡な結果だけが残った日でした。
このままでは空振り三振に終わってしまいます…。
なんとしても、塁に出るくらいはしたい…。
そう、振り逃げくらいの、最低限、空振したが塁には出たぞという結果を残したい…。
ということで、家に帰ったらすぐに、台所で山盛りになっている食器類を洗いました。
これ、普通に仕事をして帰宅した後にやれと言われたら…、なかなかできないんですよね。
おそらく、妻もそういうことで、結局、どちらもやらずに洗い物がたまるということです。
2時間早く仕事を終わるだけで、少しだけ心の余裕が生まれ、いらない口論が回避できる。これって素晴らしいことです。
口論とそこから通常の状態に戻すために使う時間とエネルギー、とてももったいないですよね。
皿洗いを終えた後、なんとなく、気分的には、振り逃げから盗塁して2塁まで進んだ気分でした。
妻が帰宅し、チリ太郎もそろばん塾から帰宅。
本日はやりきれなかった学校の課題に取り組む予定でしたが、チリ太郎から「久々のそろばんで疲れた」ということで、「Z会の計算ドリル×2回分にしたい」との申し出がありました。
学校の課題よりも計算ドリル×2という感覚が、算数が苦手の私には理解できないのですが、チリ太郎は結構頑張ってます。
私もその時間を利用して、ブログの記事を書くことができ、気分的には、2塁から3盗、そして、犠牲フライの間にタッチアップして1点入った気分でした。(ノーヒットで1点。これ、最高に気分いいやつですね。)