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これが立ち位置

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チリ太郎の学校で、冬休み明けに実力テストがありました。
1年次も同じ時期にあったので、全ての学年でこの時期に実施されるのかもしれません。(詳しく調べていない)
(1年次の実力テストの記事はこちら

チリ太郎の学校では、定期テストでは学年順位みたいなものは出ず、平均点や得点分布のみ知らされます。
しかし、年に1回の実力テストだけは、教科ごと、3教科、5教科での順位が出ます。また、上位50番までは別資料で氏名も掲載されます。

校外のテストとは異なりますので詳しくは申し上げられませんが、チリ太郎の成績は1年次とほぼ変わらずというところでした。
いや、少しだけ上がっていたかな。

チリ太郎の1年次の成績を振り返ると、定期テストの結果は概ね真ん中ぐらいであるところ、実力テストの結果は(印象として)それよりも少し良い感じでした。
ただ、1年次の学力は受験から引き継ぐものもあると想像されますし、結果をどう評価してよいのかなぁという印象でした。
一方、2年次の成績ともなれば、1年次との比較という観点もありますし、授業の進度的にも中受を引き継ぐ要素は無いと思います。ですから、気持ちが引き締まるものがありますよね。(まあ、親より本人の気持ちに影響があって欲しいですけどね)
チリ太郎の実力テストの結果が1年次とあまり変わらなかったとしたら、本当にそのあたりがチリ太郎の「立ち位置」と考えてよいのでしょう。

ただ、「総合順位」の面では大きな変化は無いのですが、各教科の得点の面では少し変化が見られました。

一番目立つのは、「英語」です。
「英語」の順位が1年次より上がっていて、その結果、3教科・5教科の順位が少し上がっています。

チリ太郎といえば「数学」という印象を持っていたのですが、優秀な生徒が多いだけに、数学の上位層はかなり厚い印象です。
総合成績という面だけで見れば、そうした上位層の厚い「数学」に力を入れるよりも、国語や英語を伸ばした方が「順位」は動きますよね。(単純に、伸びしろがある方に手をつける方が結果を出しやすいということです)

チリ太郎の成績を見ますと、1年次は「数学」と「理科」で全体の成績を引っ張っていたと思いますが、2年次はそこに「英語」が加われるか…、という感じになってきました。
「得意教科」と言えるレベルまで高めて欲しいと思いますし、本人も少しだけモチベーションを得たのではないかと感じています。

英語も数学も、上を見れば果てしないですし、5科総合順位なんてもっと果てしないですけどね。

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