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通塾の心得

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先日、地元の個別指導塾に通塾の申込に行ってきました。
比較してはいけないのかもしれませんが、TOMASさんに比べると、体験授業をした後の売り込みも一切なく、商売っ気が感じられない塾です。
我が家で通塾を決め、こちらから申込の連絡をしました。

手続きを終えて帰宅して、チリ太郎に改めて言い聞かせたことは1点だけです。

「能動的に塾を活用しよう」

青:「全ての習い事、塾、さらに言えば学校もそうだけど、受動的では100%の効果は望めない。でも、能動的にその環境を活用するつもりで臨めば、100%以上の効果を出すことができる。」

チ:「はい。」

青:「受動的、能動的の意味わかる?」

チ:「ちょっとわからない。」

青:「じゃあ辞書で調べてみよう。」

チ:「載ってません。」

青:「その辞書は登録語彙が少なすぎるね。買い替えましょう。受動的は『他から動かされてする様』、能動的は『自ら進んでする様』と考えてください。」

チ:「対義語なんだね。」

青:「そう。例えば、チリ太郎のスイミングやそろばんは、受動的かな? 能動的かな?」

チ:「うーん」

青:「コーチや先生から言われたことだけをやってる? 言われたこと以上の努力をしてる?」

チ:「受動的だね。」

青:「そう。でも、それは全く悪いことじゃないよ。受動的な姿勢でも、一定の成果は出るし、少なくとも、習い事に通っている時間は練習するからね。」

チ:「そうだね。」

青:「でも、学習塾は別だと考えてね。チリ太郎は水泳選手やそろばんチャンピオンを目指してるわけではないから、スイミングやそろばんは受動的になっても仕方ないと思う。
でも、学習塾は中学受験という高い目標があるから、可能な限り効果が最大になるよう努力してほしい。」

チ:「なるほど。」

青:「要は、『どんな難関校でも合格できる学力を身に着けるぞ』っていう目標を常に意識して、『そのために塾で勉強するんだ』ってことを忘れないで欲しいんです。」

チ:「はい。」

塾では、当初の計画どおり、国語と社会の指導をお願いする予定です。
個別指導塾なので、講師の調整などがあります。
9月のいつ初登塾になるかわかりませんが、最近、少しダレ気味なので、通塾をきっかけに気分を入替えてくれたらと思います。

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