何を書いていいのかわからない子①

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先日、チリ太郎の学校の宿題を手伝いました。
もともと提出期限を過ぎていることや、取り組み態度などで妻に叱られ、チリ太郎はショボンとしていましたので、青ティの出番です。

その宿題というのは、「キャリアパス」とかなんとかいうもので、タイトルは大そうなものですが、要するに6年生に向けての目標を立て、それに向けた取り組みを整理するようなものです。

チリ太郎が苦手そうな課題です。

特に、

「今(5年生)の自分はどんな子供か?」
「最高学年(6年生)には、どんなふうになっていたいか? また、それに向けて何をするべきか?」

を記述するところで、完全に手が止まっています。

チ:「何を書けばいいのかわからない…。」

青:「まあ、自分で自分のことを『どんな子か』ってちょっと質問が悪いよね。」

チ:「自分で自分をどう見るかなんて、考えたこともない。」

青:「いつも言っているとおり、適当な答えでいいんじゃない?」

チ:「いつも言ってる?」

青:「いつも、『フツーです』って言ってるじゃん。『普通の子』じゃあダメなの?」

チ:「ああ」

青:「まあ、もう少しちゃんと考えるなら、2つ目の質問に対する回答を先に考えて、それに合わせた課題を書くんだろうね。例えば、『消極的』だとか、『学校の成績が悪い』、『忘れ物が多い』、『スポーツが苦手』とかね。」

チ:「なるほど。」

青:「まあ、2つ目の回答を先に考えてみたら?」

チ:「うーん。どんな子になっていたいか…。」

チ:「(!!!)」

チ:「あのさ、『みんなを引っ張っていける』ってどうかな」

青:「突然すごいのが出たね。いいよ、素晴らしい目標だよ。」

チ:「今はみんなに引っ張ってもらっているからね。」

青:「うんうん、それで、それを実現するために何をするかだね。」

チ:「まずは自分のことを自分でできるようになることかなぁ」

青:「そうだね。そこから始めるのもいいね。」

チリ太郎、成長してますね。
以前までは、そんな前向きな目標が出てくることがなかったので、私も驚きました。

チリ太郎の宿題に付き合っていて感じました。

「これでは国語ができなくて当然だよね。」

チリ太郎は国語の記述問題を苦手にしていますが、先の様子を見てもおわかりのように、記述すること自体が苦手というより、それ以前の段階、「何を考えたらいいかわからない」という感じです。

課題は明らかなんですけどね。

これを鍛えるのはなかなか難しいです。
少し長くなってしまったので、次回に続きます。

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