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四谷大塚合不合(第6回)・結果

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12月12日(日)に海城中学で受験した四谷大塚の合不合判定テスト(第6回)の結果が出ました。最後の合不合結果は…。

算数:126点/150点(平均63.7、偏差値77.0)
国語:111点/150点(平均96.4、偏差値57.4)
理科:91点/100点(平均63.8、偏差値67.8)
社会:78点/100点(平均54.6、偏差値63.4)
総合:405点/500点(平均279.5点、偏差値70.0)
4教科受験者数:7,263人

4科総合の偏差値では、前回から0.4ポイント下がっており、チリ太郎の合不合右肩上がり伝説は終了しました。しかし、前回で突破した偏差値70をギリギリ維持できたので、成績は横ばいと言ってよいですかね。

第1回(4/11)、第2回(7/11)、第3回(9/19)、第4回(10/17)からの偏差値推移を教科別に見ますと、以下のようになります。(注:第5回は受験できず)

算数: 63.6→59.6→63.9→72.1→77.0
国語: 59.7→53.9→61.0→67.2→57.4
理科: 64.9→72.2→71.6→67.2→67.8
社会: 51.5→58.6→63.5→61.6→63.4
総合: 61.5→62.0→67.1→70.4→70.0

国語は前回が良すぎたということがありますので、実力相当の結果かと思います。
国語で下がった分を算数でカバーできたことで、前回と遜色ない好成績を維持できたと言えるでしょう。
算数は点数こそ下がりましたが、今回の問題は全開催中最も難しいレベルだったようで、偏差値は見たことのない数値となりました。
チリ太郎の答案を見ると、大問7と8が全部×でその他は全問正解していますので、おそらくその2つが最も難しかったのでしょうね。
理科もよい点数でしたが、算数とは逆に最も易しいレベルだったようで、偏差値的には「普通に良い」範囲にとどまりました。
苦手だった社会については、地道な勉強でコツコツと偏差値を上げられたことが何よりの成果だと思います。この点は、他の3教科とは異なり、「社会の成績向上こそチリ太郎の努力の結果」と思えるほどです。

こうして全成績を振り返りますと、チリ太郎自身も「第1回から見ると、8.5ポイントも偏差値が上がったんだね」と言うように、本当に感慨深いものがあります。

四谷大塚の合不合を6回受験する(実際には5回になってしまいましたが…)というのは、私が勝手に決めたスケジュールでした。
集団指導塾に所属していないチリ太郎には、マンスリーや組分けのような立ち位置の指標となるテストが無いだけに、「スケジュール的に大変でも、これだけは受けておかなければならないだろう」という思いがありました。
チリ太郎がこのように自分自身でも胸を張れる結果を残してくれて、本人の自信にもなったでしょうし、計画した私自身も救われた気持ちです。

志望校判定ですが、前回偏差値70に到達したため、第一志望を固定して、実日程とあまり離れない範囲でいじってみました。
具体的には、2/3に入れていた海城を、筑駒に変えてみました。
今回の模試では、以下のような判定になっています。

第1志望:駒場東邦(64)→80%
第2志望:筑波大駒場(73)→50%
第3志望:桐朋2(60)→80%
第4志望:東京都市大付(Ⅱ類)(60)→80%
第5志望:渋谷教育幕張(70)→80%
第6志望:栄東(東大特待)(65)→80%

※第4回までの結果しかわかりませんが、駒場東邦の80偏差値は66→64に落ちていますね。

まあ、ここに至るまでに学校別の模試や過去問などにも取り組んでいるため、

「総合型模試の偏差値や判定は目安でしかない」

ということはよく理解しています。
ですから、喜んだりもしませんし、楽観したりもしません。
(このあたりは親も夏前とは異なり、かなり現実を見る目が養われています)

ただ、チリ太郎を小さい頃から見ていて、夫婦ともに、

「この子は勉強したら伸びるかもしれないな」

と思っていたことは、概ね現実になりつつあると思います。
できれば、親の自己満足に終わらず、「第1志望校への合格」という形で終わりたいものですが。

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