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第2回志望校判定サピックスオープン(結果・速報)

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チリ太郎が6月13日に受験した「第2回志望校判定サピックスオープン」の結果が出ました。

まずは結果から…。

算数A:92/150点(平均74.5 偏差値55.9)
国語A:112/150点(平均108.3 偏差値51.6)
理科A:68/100点(平均68.9 偏差値49.4)
社会A:44/100点(平均48.3 偏差値47.2)
算数B:135/150点(平均61.0 偏差値72.5)
国語B:3/150点(平均61.0 偏差値22.8)
理科B:73/100点(平均49.6 偏差値66.6)
社会B:56/100点(平均50.8 偏差値53.0)
4科:583/1000点(平均522.3 偏差値54.7)

4科目受験の母数:7,341人 入室基準点:420点

〇前回(入室テスト)からの変化
 同じサピックスで受験した「1月実施新学年第3回入室テスト」の4科偏差値は52.0でした。従って、チリ太郎の成績は「上がった」と捉えて良いと思います。

比較のために志望校判定SOの結果を教科ごとにまとめますと、

算数A+B:227/300点(平均135.5 偏差値65.9)
国語A+B:115/300点(平均169.3 偏差値35.7)
理科A+B:141/200点(平均118.6 偏差値58.0)
社会A+B:100/200点(平均99.1 偏差値50.3)

前回入室テストは以下の偏差値でしたので、教科別でみると算数、理科、社会で成績がアップし、国語の成績が下がったということになります。
特に、かなり立ち遅れていた社会で健闘したことがよくわかります。

算数:94/150点(平均62.6 偏差値61.5)
国語:96/150点(平均101.1 偏差値47.3)
理科:64/100点(平均54.4 偏差値55.7)
社会:28/100点(平均49.3 偏差値38.1)

〇教科別所感

<算数>
算数Bの出来が非常に良く、あらためてチリ太郎って算数の才能があるのかなって思いました。
Bと比べると算数Aの出来はイマイチなのですが、チリ太郎曰く、「時間が全然足りなかった」そうで、結果として「大問5は時間も無いし、難しそうだったから諦めた」とのことでした。
このあたりの判断も、結果としてはナイス判断になっていることから、全く教えたわけでもないのに問題の取捨もよくできています。
課題と言えば、「計算力」ですかね。正答率の高い計算問題を複数間違えており、得意教科の中のアキレス腱になっています。

<国語>
何といっても国語Bの「3点」が衝撃的です。
ブログのネタとしては最高なんですけど、これで全体の成績が振るわなかったら笑えないところです。
国語Aは平均的な成績であることから、記述問題に大きな課題を抱えていることがわかります。まあ、以前からわかっていたことなのですけどね…。

<理科>
理科は全体として得意としている教科ですが、A(偏差値49.4)とB(偏差値66.6)のギャップを見ると、やっぱり基礎が疎かになっているのだと気づかされます。
理科は苦手意識がある分野が限られるため、学習自体にもこれまで力を入れてこなかったのですが、この結果を見て「基礎の大切さ」を本人が理解してくれると先に繋がります。
得意だと思っていると少々危ういですね。

<社会>
社会は勉強が遅れていた上に苦手意識もある教科でしたので、今回の結果での伸びを大いに褒めたいと思います。
これまで、社会の結果に関しては「今後の伸びしろだ」と考えて我慢してきたのですが、思ったより早くある程度の伸びを見せてくれて、親としても嬉しいです。
傾向としては理科と同じ(A<B)なので注意が必要なのですが、こちらはトータルの成績がまだまだな分、「やればもっと伸びるぞ」と声をかけようと思っています。

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