一昨日は第2回志望校判定サピックスオープンの日でした。
最寄サピックス校舎は隣駅にあるのですが、外部受験生なので保護者同伴で、送りは私が担当しました。
電車と徒歩で15分ほどの行程ですが、心なしかチリ太郎の口数も少なく、もしかして緊張してるのかなぁと思いました。
以前、入塾テストを兼ねたマンスリーテストを受験した際には、(5年次の学期末という)時期の問題もあったと思いますが、外部受講生(=入室テスト受検者)の教室はガラガラで、確か、新6年生はチリ太郎1人だったと思います。
しかし、今回は「志望校を判定する外部模試」ですので、他塾からの受験者も多いようでした。
チリ太郎を送り届けた後、自宅で妻と待機しながら、
「チリ太郎、大丈夫かねぇ…。何しろ長時間の上、Bテストから始まるってのがねぇ…。」
などと心配しておりました。
テスト終了時刻を見越して、いつもながら時間にルーズな妻は遅れ気味にサピックスに向かったようなのですが、駅からサピックスに向かう道中で、チリ太郎の同級生多数に遭遇したようです。
突然降りだした雨の中、小走りでサピックスに向かっていたところ、
「あっ、チリ太郎のお母さんだ!」
と声をかけられたそうです。
妻:「わたしゃチリ太郎の学校じゃあちょっとした有名人なんだよ。」
青:「そうなの?」
妻:「まあ、小1からここまでいろんな事件を引き起こし、学校に通った回数が他の人とは違うからね。」
青:「そうだったねぇ。」
帰宅したチリ太郎、しばらくはゲームなどをしておりましたが、珍しく自分でテストの問題用紙を差し出し、算数や理科の問題について楽しそうに話してくれました。
青:「ところで、国語はどうだった?」
チ:「Aはそれなりに書けたけど、Bは全問記述だった。」
青:「えっ、6割程度と聞いてたけど、全部記述だったの? 少しは書けた?」
チ:「あのね、2問だけ書けました。」
青:「あっ、2問ね。問題用紙見ると8問あるみたいだけど、6問は白紙かな?」
チ:「書いてません。」
そうなんです。
国語のテストがAとBに分かれるということは、苦手な記述ばかりのBは最悪の結果(=0点)もあるということです。
このあたり、結果を見る際には心の準備をしておかなければいけませんね。
普段は採点結果が出るまで放置なのですが、この日は私も時間にゆとりがあったので、テストの問題を確認してみたり、翌日の月曜日にはチリ太郎の採点前答案を見てみたりしました。(事前採点はしませんでしたが)
国語B、本当に2問しか書いてありませんでした。
青:「(ぶっ、部分点くらいあるよね…)」
運命の結果発表は6月19日予定です。