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悲観と楽観の狭間

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昨日、第2回志望校判定SOの出来について記事にしました。

特に、出来が良くないということで目立っていた「国語B」にフォーカスしてしまいましたが、実際、他の教科はABの別なく、答案は埋まっているようでした。(正解かどうかは別にして)

4分の3が空白になってしまった国語B。
私の印象では、部分点があるならば1問は2割加点、もう1問は半分以上の加点って感触ですかね。(国語Bだけは問題文を読んで、問にも全部目を通しました。)

まあ、

「0点ではないかなぁ」

という、なんとも低レベルな話です。

まだ6月と考えるか、もう6月と考えるか。
答案の空白は仕上がり不足と考えるか、伸びしろと考えるか。

そんな点で親の判断力が試されているような気がします。

私の率直な気持ちとしては…、

「悲観と楽観の中間だが、やや楽観寄り」

というところでしょうか。

チリ太郎の後伸びを確信できるほど楽観的でもありませんし、
かといって、居ても立ってもいられない思いで対策に走るほど慌ててもいません。

少しだけ楽観に寄っているのは、「チリ太郎を信じている」というより、「今慌てても、やれることは限られるし、すぐに結果は出ない」という思いからですね。

全体の模試だって良い成績にはならないでしょうから、全く平静というわけではありません。
でも、親の焦り=子が頑張るタイミングというわけではありません。
今はチリ太郎が吸収してくれそうなタイミングを見計らうことに専念したいですね。

ギリギリまで自分の信念に従って…。
我武者羅にやるのは最後の1ヶ月くらいでよいかと思っています。

それにしても、世の中にはマンスリーの成績でさえ悔し涙を流す子がいるというのに、チリ太郎の無関心ぶりには呆れます。
(個別の先生がおっしゃったように、良いことでもあるのですが)

最近、口では自分の課題を言えるようになってきたのですが、やっぱり当事者意識の薄い子供って最後までこんな調子と聞きます。
そういう「子供の能天気なペース」にも惑わされないように注意しなければいけませんね。

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