8月上旬に取組んでいた「Z会志望校判定テスト(8月)」の結果が出ました。
採点後の答案は先に郵送で返ってきていたのですが、それから数日たって保護者用アプリの方にひっそりと結果が出ていました。
もしかしたら、総合結果について郵送物などもあるのかもしれませんが、そのあたりはどうもよくわかりません。
本ブログの読者の方でZ会中学受験コースに取組んでおられる方は少ないと思いますので、「結果を載せられても、(母集団のレベルの想像がつかないから)よくわからない」ということになると思いますが、私の備忘録も兼ねて記事にしておきたいと思います。
国語:74/100点(平均66.9点)(偏差値53.7)291位
算数:77/100点(平均42.6点)(偏差値64.6)56位
理科:76/100点(平均50.3点)(偏差値64.9)53位
社会:81/100点(平均61.5点)(偏差値59.6)126位
本テストは到達度テストの流れを汲んでいると思いますので、過去からの成績変化を記載します。
それぞれ、(5年・10月)、(5年・4月)、(6年・3月)、今回(6年・8月)の教科別偏差値です。
国語:偏差値43.0→40.9→45.0→53.7
算数:偏差値59.9→63.2→68.5→64.6
理科:偏差値57.5→45.5→57.0→64.9
社会:偏差値38.1→37.0→50.0→59.6
こうして見ますと、サピックスや早稲アカの模試以上に感慨深いものがありますね。
5年10月に受けた到達度テストの結果では、特に国語と社会が全く通用していませんでした。しかし、6年3月の段階ではそれらの教科も少し上昇の兆しがあり、今回のテスト結果で、中学受験のペースにかなり追いついてきていることがわかります。
もちろん、この間に5年9月から地元個別指導塾に入ったり、6年4月からNN駒東クラスに入ったりと塾のサポートを受けて、そうした努力の結果がこうして成長につながっているわけです。
今回のテストの結果、これまでずっと獲得してきた「算数名人」の称号に加え、初めて「理科名人」と「社会名人」の称号を獲得できました。(当該教科を受講していなくても、「名人」の称号は獲得できるんですね。)
ちなみに、名人位を獲得すると学習用のタブレットに表示されるとともに、当該教科の特別な問題にチャレンジできるらしいのですが、チリ太郎は全く取り組んでいません。(ただの勲章というわけです)
さて、今回の志望校判定テストが到達度テストと異なるのは、「登録している志望校の判定が出る」という点です。
保護者タブレット上では各志望校を選択すると教科別に志望校別の順位が出るのですが、残念なことに志望者数=母数がわかりません。(別の方法で見られるのかもしれませんが…)
現時点では参考程度ですが、判定についても書いても書き残しておきます。
1. 駒場東邦中学 A判定 「本当かよ」
2. 都立中高一貫校 中学受験コース対象校以外の学校のため、判定出ず
3. 桐朋中学 A判定 (ただし、第1回)
4. 東京都市大学付属中学 中学受験コース対象校以外の学校のため、判定出ず
5. 武蔵中学 A判定 「本当かよ」
6. 渋谷幕張中学 C判定 (ただし、第一次)「B判定まであと11点」だそうです
まあ、何というか…、思ったより参考にならない印象です…。
志望校判定テストは11月にも実施されます。
対象外の学校を登録していても面白くないので、ネタで開成と筑駒を登録しておきます。