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体育祭迫る

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前回、チリ太郎の学校の体育祭について記事にしました。(そしてまた同じような記事です)

色別集会の後、体育祭練習の期間が始まると生徒の帰宅時間も遅くなったりします。
普段、熱心に活動している部活に所属している生徒などは、帰宅時間の面では変わらないのかもしれませんけどね。

チリ太郎はそうではないため18時過ぎに帰宅したりして、

妻:「おーっ、今日は遅かったね。練習頑張ってきた?」

チ:「フーッ、なかなか…、疲れますな…」

という具合に少々ぐったりして帰ってくる日が増えます。
まあ、普段、運動不足だからだと思いますけどね。

5/8に新型コロナの行動制限が解除され、今後、体育祭や文化祭の開催方法もどんどんコロナ前のように戻っていくと思います。
今年度、いきなり全てが元に戻るかどうかは学校の考え方次第だと思いますが、少なくとも、チリ太郎の学校では、コロナ前には保護者観覧はもちろん、OBの観覧や一般観覧枠もあったと聞いています。

我が家の場合、チリ太郎が現在籍校を意識するようになった時にはもうコロナ流行期でしたので、体育祭の方の一般観覧はできませんでした。

まあ、見に来るならば様々な体験ができる文化祭の方がはるかに楽しいでしょうし、各学校も受験生向けには文化祭の方の観覧枠を維持しようと最後まで頑張っていましたので、思うところは同じなのかなぁと思います。
ただ、体育祭も生徒の素の姿が見られるという面では、受験生の保護者には大変参考になるイベントだと思います。

チリ太郎の学校の体育際を一言で表現すれば、

外見は普通で中は熱々な「あんまん風」

って感じでしょうかね。(又は小籠包)

例えば、学年ごとの各競技はオリジナリティがあって面白いですし、大人が見ると「よく考えられているな」と感心する点も多いのですが、見た目の派手さ(例えば上半身裸でぶつかり合うとか、危険と隣り合わせの激しさ)みたいなのはあまり感じられないのです。
そうした点で、「見た目の派手さ」「分かりやすい特殊性」みたいなのは少なめだと思うのです。

ただ、各色(チーム)の中でのやりとりというのは、なかなか熱いものがあるみたいです。
それは多分、生徒として入ってみないと感じられないのかなぁと思ったりします。
練習のときの上級生からの指導など、そういうところも含めて体育祭ですからね。

チリ太郎は覇気みたいなものが表に出にくい子ですし、そういう内部の熱い雰囲気をどう感じているのか、感化されたりすることはあるのかなんて想像しながら、一方では、そんな環境に中学生から身を置けることを羨ましく思う自分がいます。

親がお金を出して私立校に入れているわけで、それを見て親が

「羨ましいな」

なんて言うのも変な話ですが、私は公立校の出身で中学校の運動会はそれなりの楽しい記憶もありますが、やはり高校生も加えた縦割りのチームというのは独特の雰囲気があります。これは中高一貫でない公立校にはマネをすることができませんからね。

そうそう、チリ太郎が体育祭で切る所属カラーのTシャツを持ち帰ったのですが、(多分、生徒がデザインしたのでしょうが)これがかっこいいんですよね。もう、誰がデザインしたのか聞きたいぐらいです。
現地に観覧に行ったら、同じように他のチームのTシャツもかっこいいのでしょうから、そういうところを見るのも楽しみですね。
学校側は今回もオンライン配信を準備してくれるものと思いますが、そういう部分はオンラインではじっくり見られないところですからね。

生観戦できたら、保護者の方も得られる情報が増えて、

「やっぱりイベントは生観戦がいいよね」

という言葉以上の楽しみがありそうな気がします。

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